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みんなが選ぶ今年の注目デジギア ベスト・オブ・ベストバイ2014

ハイレゾ&テレビ部門:『SRS-X9』

2014年11月28日 05時45分更新

『SRS-X9』
メーカー:ソニー

SRS-X9

 フルデジタルアンプ“S-Master HX”を搭載し、最大192kHz/24ビットのWAV/FLACやDSD形式の“ハイレゾ”音源の再生に対応するワイヤレススピーカー。PCとUSBで直結するほか、同社のスマホアプリ『SongPal』を使ってPC内のハイレゾファイルをDLNA経由で再生できる。総合出力154Wの大ボリュームが特徴だ。

 NFC接続に対応し、スマホでもDLNA経由の再生が可能だがDSD音源には非対応。DSDで音楽を再生する場合はUSB接続で行なう必要がある。ワイヤレスではSongPalで高域までキレがあるCD以上のハイレゾ音質が満喫できた。

SRS-X9

■おもなスペック
スピーカー:94mmサブウーファー、直径50mm×2(磁性流体サスペンション構造スピーカー)、直径19mm×4(ハイレゾ対応スーパーツイーター)
インターフェース:USB A端子、USB B端子、ステレオミニジャック、LAN端子
再生可能周波数帯域:45Hz~40kHz
アンプ出力:総合154W(25W×2+25W×2+25W×2+2W×2)
通信機能:IEEE802.11b/g(DLNA、AirPlayに対応)、Bluetooth3.0(SBC、AAC、aptX)、NFC
消費電力:約50W(駆動時)
サイズ/重量:約430(W)×125(D)×133(H)mm/約4.6kg

■関連サイト
製品ページ

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