『VivaVideo Pro: Video Editor』
作者:QuVideo Inc.
バージョン:3.6.1
対応OS:2.3.3 以上
Google Play価格:450円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
YouTubeなどに動画をアップして、視聴回数で収益を上げている“YouTuber”が注目を浴びており、自分もおもしろ動画を撮影してYouTuberにチャレンジしてみたい! と思っている人は多いはず。
とはいえ人気動画を作るためには動画の編集が必要だが、編集に必要なパソコンもソフトもなく、手元にあるのはスマホだけ……そんな人にオススメなのが本アプリ。
多機能さがウリ |
アプリの特徴は動画撮影&編集に関して、スマホアプリとは思えないほどの多機能さ。たとえば、動画撮影機能の“キャプチャ”では通常の撮影のほか、1/4のスローモーション撮影から4倍速の高速撮影に対応。
連続撮影もしやすい |
ちなみに長時間の撮影ではなく、撮影ボタンを押しっぱなしにしているあいだだけ撮影され、離すと一時停止。再度撮影ボタンを押すと、続きから録画が再スタートする。細切れの動画がたくさんあると編集がめんどうだが、これならあとで1本の動画から必要な部分を切り出せばいいのでラクチン。
動画のトリミング |
もちろんあらかじめ撮影してある動画の編集も可能。トリミングでは、サムネイル表示されたタイムラインがあり、スライダーを動かして必要な部分を切り出せるのでわかりやすい。もちろん切り出した動画や別に撮影した動画をつなぎ合わせることも可能だ。
エフェクト機能も豊富 |
動画用のエフェクト機能も60種類以上と数多く用意されている。紙吹雪やカミナリ、フラッシュといった動画の内容を盛り上げる効果をタップで選ぶだけで挿入できる。
テロップも自由に編集 |
動画内で表示させるテロップも配置可能。テキストを入力して、表示位置を自由に設定できるので効果的なテロップが出せる。
ナレーションをあとから吹き込む |
“吹き替え”を使えば、動画内の特定のポイントに、あとからナレーションが挿入できる。とりあえず動画だけ撮っておいて、解説はあとから吹き込むといった作業もできるのがイカス!!
完成動画を共有 |
完成した動画は、ギャラリーに保存できるほか、そのままYouTubeへとアップ可能。Facebook、TwitterなどのSNSへの投稿にも対応している。
そのほか動画内に別の動画をはめ込む“PinP(Picture in Picture)”の作成も“PIP”から可能。PCの動画編集用ソフトでなければできなかったような編集作業が、スマホからサクッとこなせる。エフェクト効果などの一部の機能が利用できない無料版(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.quvideo.xiaoying)も用意されているので、YouTuberを目指すなら、まずはこちらで動画編集のコツをつかんでみては?
『VivaVideo Pro: Video Editor』
作者:QuVideo Inc.
バージョン:3.6.1
対応OS:2.3.3 以上
Google Play価格:450円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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【お知らせ】
この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにAndroidを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。
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