重要なToDoをいつでもサッと見渡せるiPhoneアプリに惚れた!
2014年11月18日 12時00分更新
『OneList - Reminders Widget for 1 List』
バージョン:1.2
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
え~ッ! iOS標準の『リマインダー』ウィジェットって今日までのToDoしか表示できないの!? 明日以降のToDoも確認したければ『OneList - Reminders Widget for 1 List』を試そう!
任意のToDoを通知センターに表示できる |
![]() |
---|
OneListは、標準のリマインダーで作成したToDoのうち、選択したリスト上のToDoを通知センターの“今日”に表示したり、消し込んだりできるアプリ。リマインダーウィジェットで表示できない、明日以降のToDoや期限のないToDoも表示できて見通しを立てやすい。
ページめくりで同一リストの確認可能 |
![]() |
---|
ウィジェットの表示形式は“Default”と“Compact”の2種類があるんだけど、ToDoが複数ある場合にオススメなのはダンゼンCompact。ウィジェット下部の“<”や“>”でページめくりが可能で、同一リスト上の全ToDoを通知センターで確認できる!
“Show Future Reminders”にチェックすればオーケー |
![]() |
---|
英語表記のアプリだけど、使いかたはいたって簡単。OneListを開き“Show Future Reminders”にチェックを付け、さらにお好みで“Widget Type”を“Compact”に変更すればオーケー。
重要な予定はひとつのリストにまとめよう |
![]() |
---|
あとは“Selected List”を開き、通知センターに表示したいリストを選択するだけなんだけど、じつはそこが最大の問題。
OneListは、その名のとおり1種類のリストしか選択/表示できない。一方、標準のリマインダーウィジェットは複数リストに対応するけど、基本的に今日のToDoしか表示できず、どちらにするか悩ましい。どうしても一方に絞れなければウィジェットを併用するのも一案。
例えば筆者の運用方法はこう。自分なりに超重要なToDoや、期限は先だが機会があれば即実行したい(量販店のポイント消化など)ToDoは1個のリストにまとめ、OneListでつねに通知センターで確認できるようにする。比較的重要度が低いToDoは目的ごとのリストに分散させ、通知センターに表示されたら消し込めばじゅうぶん間に合う。この方法だと、今日やるべき超重要なToDoは、OneListと標準のリマインダーウィジェット双方に表示されるので見落しを防げる。
標準との連携があれば完璧だった |
![]() |
---|
今後に期待したいのは使い勝手の向上。OneListウィジェットから標準のリマインダーを直接呼び出し、内容を編集できればラクなんだけどちょっと難しそうかな? だったらせめてToDoに追加したメモや地名もOneListウィジェットに表示できるようになって欲しい!
『OneList - Reminders Widget for 1 List』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:haha Interactive
その他のアプリの記事はコチラ
・iPhone&iPadアプリレビュー
ヤシマノブユキさんのサイト
WorP@holic わ~ぱほりっく
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります