みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、みなさんはAppleが新社屋として『Apple Campus 2」の新築工事を進めているのはご存じでしょうか。
週刊アスキーでも2014年6月に現地で取材したのですが、建設を示す立看板があるだけで、敷地への入り口には警備員が立っており、もちろん中の状態をうかがい知ることはできませんでした。
↑入り口付近には警備員が立ち、通行車両を誘導している。気候の良い地域で炎天下なので、かなり暑い。 |
そんな中、建設場所を管轄する米国カリフォルニア州クパティーノ市が、“Apple Campus 2 Construction Update”として、新社屋の工事状況と周辺の交通状況を公開しました。
それによると、工事は平日朝7時から夜19時までの12時間、土日祝日は朝9時から夜18時の9時間となっています。このため、朝9時から夕方16時半までは一般車が利用できる車道が1レーン減るなどの交通規制がかかるとのこと。
まあ、そんなことはどーでもよくて、重要なのはスケジュールです。クパティーノ市が公開しているスケジュールによると、道路整備(Street Utilities)が2014年末まで、既存建造物の取り壊し(Demolition)が2015年初頭まで実施されたあと、2015年4月ごろまでに整地(Earthwork)が終わるようです。新社屋の建築(Building Construction)はすでに始まっていますが、スケジュールによると竣工は2016年の10〜12月ごろですね。
現在の工事現場の写真を見ると、すでに宇宙船のような輪郭がはっきりわかります。これはワクワクしちゃいますね。完成したら行きたいな〜。
■関連サイト
クパティーノ市(Apple Campus 2 Construction Update)
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