名刺サイズの超小型スパコンボードが1万円台と激安で発売!
2014年11月10日 22時55分更新
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アールエスコンポーネンツは、米Adaptevaが開発・生産する名刺サイズのスパコンボード『Parallella board』を販売代理店契約を締結して、同社のオンラインサイト“RSオンライン”での販売を開始した。価格はサーバー版が1万3500円(税別)、デスクトップ版が1万6600円(税別)、組み込み版が2万6700円(税別)。
本製品はデュアルコアARMとFPGAを内蔵したXilinx社製の制御用SoC『Zynq Z7000』と、演算用のアクセラレーター『Epiphany III 16 core』の2チップを搭載。16個の演算コアにて、UbuntuなどのLinux OSにて並列処理プログラミングが行なえる。
同社は物理シミュレーション、ビッグデータの解析、教育用プラットフォームなど幅広い用途で活用できるとしており、複数のボードを連結拡張して、より高速な並列処理プログラミングが行なえるとのこと。
また、本製品は11月23日、24日に東京ビッグサイトで開催される『Maker Faire Tokyo2014』(前売り大人1500円)の同社ブースにてデモ展示される予定だ。
●関連サイト
RSオンライン
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