週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Chromeで簡単にGIFアニメが作成できる MakeGIFで遊ぼう!!

2014年11月10日 12時00分更新

『MakeGIF』は、手持ちの写真をGIFアニメに加工できるChromeアプリだ。ブラウザー上で複数の写真を組み合わせながら、動きのある作品を気軽に作成できる。写真に帽子やひげなどのオブジェクトやテキストを追加したり、ペンで書き込んだりするなど多彩なエフェクトにも対応する。

MakeGIF


■インストール
 グーグルのウェブサイト“Chrome ウェブストア”にアクセス。『MakeGIF』を検索して、ダウンロードサイトへ。

MakeGIF

 右上に表示された【+ 無料】を押し、【追加】をクリックすると数秒でインストールが終了する。新規タブを開き、アプリのリストから『MakeGIF』をクリックする。

■まずは写真をアップロード
 アプリが起動したら、まずは写真をアップロードしよう。トップ画面で【Select Pictures】をクリックする。

MakeGIF

 次画面では写真をどこから選ぶかを決められる。ここでは【Computer】をクリックする。【Webcam】では、その場でウェブカメラを使って撮影できる。写真を入れずに作業する場合は、【Blank Flame】を選択しよう。

MakeGIF

 写真をアップロードすると以下の画面に切り替わる。このアプリを使ってGIFアニメを作成する場合、最低でも3枚の写真が必要なので、今回は同じ写真を3枚アップロードし、エフェクトで変化をつけてみることにした。

MakeGIF

 

■写真を加工する
 写真の右側に配置された領域で各種エフェクト機能を操作できる。ペンを使って写真に書き込んだり、テキストを配置できるほか、トリミングなどの操作も行なえる。ここでは、【Draw】を選択し、星マークを入れてみた。“Tool”欄ではペンの種類が選べるほか、“Tool Size”では線の太さを選択できる。また、文字の色も指定可能だ。

MakeGIF

 次の写真では、帽子をかぶせる。右側のメニューで【Add Picture Overlay】をクリックし、帽子のアイコンを選択する。

MakeGIF

 写真の上に追加されたら、四隅の四角をドラッグしてサイズを調整し、配置する場所を決める。調整できたら、右側にある【Apply】をクリックしよう。なお、1枚の写真に使えるオブジェクトはひとつのみ。テキストなど他のツールとの組み合わせはできない。

MakeGIF

 

■詳細を設定してGIFアニメを生成
 作業が完了したら、作品をシェアする範囲(Sharing)やフレームが切り替わる速度(Speed)やサイズ(Size)などを設定しよう。

MakeGIF

 また、“Add Effect”では、写真にさまざまな効果をつけられる。今回は【Morph】を選択してみた。すべての設定を終えたら、【Genarate DIF】をクリックするとGIFアニメが作成される。

MakeGIF

 なお、作品のサイズが4000KB以上ある場合、MakeGIFのサイトにはアップロードされず、ローカルへのダウンロードを求められる。今回は、そのパターンだったのでローカルに保存した。

●関連サイト
MakeGIF
バージョン:0.0.0.1
利用無料
作者:MakeGIF.com

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります