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『ミニ四駆ジャパンカップ2014チャンピオン決定戦』に“メディア最速”と言われた男が殴り込んだ結果

2014年10月31日 22時30分更新


当日はレースの他にも、様々なコーナーやイベントが展開されました。販売コーナーでは、新製品の先行販売や会場限定販売を実施。

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限定販売商品では、『大径ローハイトタイヤ&カーボンホイールJ-CUP2014』(389円)や『HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(1.5mm)J-CUP2014』(1058円)などのパーツが、売れ切れになる人気でした。

ジャパンカップ恒例のイベントとなる、マシンのデザインを競う「コンクールデレガンス」も開催。これまでの各大会の最優秀作品も展示されていました。

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そして「ミニ四駆展示コーナー」には、歴代マシンや新製品に加えて、ミニ四駆関連アニメの原画や設定資料なども展示。

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見るだけではなく、体験できるコーナーもあります。「ミニ四駆ワークショップ」では、ジャパンカップ2014シンボルマシンで、新設計のMAシャーシを採用した『アビリスタ』(972円)を購入して、その場で作ることができます。参加費は1000円で、キットと電池まで付いてお得でした。

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他にも、「アニメ放映コーナー」や「フリー走行コーナー」、ミニ四駆以外では「RCカー体験コーナー」や「ロボクラフト体験コーナー」といった、無料で楽しめるコーナーがありました。

さて、メディアレース終了後、優勝したOK Waveの渡瀬選手に改造のポイントを聞いたところ「ワンダードライビングを見てマシンを作ったのが勝因です」とのこと。こ、これはアカザーさんと全く同じ戦略じゃないですか!

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確かに右リヤに付いてます、例のフジヤマブレーキが……。

そして、フジヤマチェンジャーを走ることなく、1週目のドラゴンバックで散ったアカザーさんにこのことを伝えると「試作を含めてふつたつも作った俺のフジヤマブレーキィィィ。コイツが性能を発揮さえしていれば、絶対に俺が優勝してたんだよ!」と、悔しがっていました。

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アカザーさん、いったんホビーの帝王の名は返上して、いつの日かまたメディアミニ四駆最速レーサーに返り咲きましょう。その時は、最高の笑顔を写真に収めますヨ。

なんせ、ミニ四駆の真骨頂は“Keep on Running”ですからね。

動画協力:タミヤ

タミヤ(外部リンク)
 

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