みなさま、こんばんは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。
さて、話題沸騰の新iPadシリーズですが、なんと突然本日発売が開始されました。Wi-Fi版が。キャリア(Wi-Fi+Celuller)版は24日の発売ですから2日早く手に入ります。
量販店で聞き込みをしたところ、昼頃に商品が配送されてきたとのことで、私が店舗に行ったときは発売直後だったようです。購入した店舗では、発売日にはiPad Air2とiPad mini3の専用カウンターを設置予定だったようで、急な商品の入荷に慌ただしくカウンターのスペースを設営していました。
これがゴールドのiPad Airだす。 |
購入したのは容量16GBのiPad Air2。iPad Airほどデカいボディーに金色というのはちょっと趣味が悪いように思えたのですが、実際に手に取ってみるとまあ許せるレベルでした。
薄い。めっちゃ薄い。 |
iPad Air2の背面。ゴールドモデルは成金っぽいなーと思ってましたが、こうやって見るとまあまあイケてる感じです。 |
iSightカメラ回り。左側に見えるのが電源ボタン、右側に見えるのが音量調整ボタンです。音量調整ボタンの左側にあった消音/画面回転ロックスイッチは取り除かれていますね。 |
指紋認証も使えます。iPhoneに比べてUIもデカイ。 |
専用のSmart Caseに入れてみました。ゴールド感は消滅します。 |
早速ベンチマークテストを実施。Geekbench3のスコアでは、旧モデルのiPad Airをぶっちぎってますね。
上がAir2、下がAirのGeekbench3のスコア。マルチコアの性能はぶっちぎりですな。 |
驚愕だったのがWiFiの速度。iPad Air2は11acでのMIMO(2×2)に対応しており、理論値で867Mbpsのスピードが出せますが、余裕で400Mbpsオーバーという素晴らしいスコアをマークしています。
上がAir2、下がAirのWiFiの速度。11ac対応の2×2 MINOのパワー炸裂です。 |
もうなんだかノートパソコンレベルの性能ですね。これは買い替える価値のある性能アップだと思います。このあと、噂されている12.9インチのiPadがほんとにリリースされたら、確実にMacBook Airと競合する製品になりそうです。
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