タブレットやスマホでも、Bluetoothキーボードあればメールの長文入力がラクになる。文書ファイルもキーボードを使えば作業効率は格段にアップするはずだ。
特に今オススメなのは事前にペアリングしておけば、ペアリングし直さずに使えるマルチOS対応キーボード。8インチタブレットやスマホなどを切り替えながら仕事で活用したいなら買ってソンはない。
物理キーで入力した方が快適
↑ソフトウェアキーボードは、液晶が狭いスマホや7~8インチタブレットだと打ち辛いのが難点。外付けのキーボードで入力した方がラクチンだった。 |
Bluetooth Multi-Device Keyboard K480
●ロジクール
●実売価格 4000円前後
対応OSはWindows7以降、Android3.2以降、iOS5以降、Mac OS X以降、Chrome OSと幅広い端末で利用できるのが最大の特徴。iOS利用時用の記号も印字されているのがうれしい。キー数は日本語84キー、サイズは299(W)×195(D)×20(H)ミリで、重量は815gとやや重め。
↑キーストロークは2ミリと平均的。キーピッチは19ミリと広めなのでフルサイズキーボードと同じ感覚で入力できる。 |
↑最大3台の機器をペアリングできる。ペアリングした機器は左端に搭載されている大きめのダイヤルで手軽に切り替えられて便利だ。 |
Microsoft Universal Mobile Keyboard
●マイクロソフト
●直販価格 79.95ドル
Windowsのほか、AndroidやiOSにも対応したBluetoothキーボード。スライドスイッチを備え、ペアリングしている最大3台の機器を切り替えて利用できる。海外ではすでに発表済みだが日本での展開は未定。待ち遠しい製品である。
↑スタンド兼用のキーボードカバーが付属する。 |
このほかにも、週刊アスキー11/4号 No1001(10月21日発売)に掲載されている『iPad、Android、Windowsでマルチに使うための最強Bluetoothキーボード選び』特集では、ポインティングデバイス搭載機や収納性重視の折りたたみモデルなど、オススメのキーボードを集めています。気になった人はお近くの書店やコンビニエンスストアでお手に取ってみてください!
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