おいしいお弁当で会議のテンションアップ アスクルとごちクルがサービス連携

　アスクルは、中小企業向けサービス“ソロエルアリーナ”で、ごちクルのお弁当宅配サービスを2014年10月21日から提供すると発表した。お弁当宅配サービス“ごちクル”を提供するスターフェスティバルと、アスクルの両社。ともに顧客のほとんどを法人が占めていることから、シナジーを発揮できると、2014年7月4日に資本・業務提携を果たしている。

　ソロエルアリーナは中堅大企業向けの約3万2000社が利用するウェブの宅配サービス。文具や事務用品などのオフィス用品から、PC本体などのIT機器、工具、理化学用品などの幅広い製品を取り扱う。製品以外にサービスも提供しており、ソロエルアリーナにログインして、オフィスサービスのカテゴリーから、ごちクルのお弁当宅配サービスを利用できるようになる。1都3県のユーザーにまずサービスを提供する。ごちクルへのサービス登録は必要ない。ソロエルアリーナではフラワーギフトや電報サービスなど10の外部サービスと連携しており、今後も同様の連携サービスを増やしていく予定だ。

　全国7拠点38ヵ所のサービスエリアで展開する“ごちクル”では、約500ブランド4000種類のお弁当を取り扱う。その中には美登利寿司などの行列店や有名店のお弁当も取扱い、お店に来ないと食べられない料理もデリバリーにラインアップしている。ソロエルアリーナではその中でも厳選したお弁当を取扱う。発表会ではごちクルで提供する実際のお弁当の試食も行なわれ、『牛タン炭焼 利休』や、オリジナルで開発された『アクアパッツァ ラボ』のお弁当などを美味しくいただいた。こんな豪華なお弁当が会議で出たら、確かにテンションが上がって、良いアイデアも出るのも間違いないか。

■関連サイト
ソロエルアリーナ

（2014年10月20日18時：一部、説明を修正いたしました）

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