『Widgets Pro』
バージョン:1.0.2
App Store価格:100円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
iOS8で格段に便利になった通知センター。一体何ができるの? いまいちピンと来なければ『Widgets Pro』を使ってみよう!
好きなウィジェットを配置できる |
Widgets Proは、計11本のウィジェットがセットになったオールインワン型アプリ。天気予報やRSS、タイムラインの閲覧から、人気動画のチェックや計算まで、通知センターを開きパッとアクセスできる。
YouTubeのサムネを12個表示 |
ウィジェットは任意の順番に並べられ、ウィジェットによっては表示数などを変更できる。筆者のオススメはこんな感じ。
YouTube
“Widgets Pro”→“YouTube”→“Number of rows”→“3 Lines”を選択し、YouTube人気動画などのサムネイルを最大12枚表示。『Video Tube Free for YouTube & Vimeo』(無料)を別途インストールすると、ワンタッチで動画を再生できる!
Twitter
iPad本体に設定した複数アカウントのタイムラインから、アカウントごとに最新20ツイートを表示できる。
RSS
Feedlyまたは任意のRSSをカテゴリーごとに最大20個表示できる。
電卓や世界時計など |
Calculator
電卓はiPadに標準搭載されていないので、こういうのがずっと欲しかった!残念ながら計算結果はコピーできないけどね...。
World Clock
世界時計。都市の追加は無制限だけど、通知センターに表示できるのは先頭の8都市まで。
Weather
天気予報。都市の追加は無制限だけど、通知センターに表示できるのは先頭の2都市まで。太陽が回転するアニメーションがかわいい。
Hurricane
最大4個のハリケーン情報を表示できる。すべて英語なのが痛い?
ちなみにWidgets Proは、カレンダーやフォトフレーム、通貨換算などのウィジェットは非搭載。なので、どうしてもそれらが欲しければ、無料の『Wdgts』というアプリを併用するといいかも。
ツイッターでシームレスな返事も可能 |
便利なのが、Twitterウィジェット。通知センターのツイートをタップするとWidgets Proに切り替わり、すばやく返信できる! 通知センターから直接返信できるワケじゃないけど、素早く反応できて快適!
Pocketを使いたいなら一工夫必要 |
RSSウィジェットを眺めていて、あとで読みたい記事があった場合に、RSSウィジェットからPocketに直接保存できれば最高なんだけど、今のところそうした機能はない。なので、対策として“Widgets Pro”→“RSS News”→“Open article in”→“Safari”を選択しよう。
Safari経由でPocketへ |
以後、あとで読みたい記事を発見したら見出しをタップ。その記事がSafariで開くので、続けてSafariの共有ボタンからPocketをタップ。ひと手間かかるけど、これで記事をPocketに保存できる!
通知センター活用アプリは、どれもまだ初物で混沌としている。Facebook連携の不具合など気になる点はあるけど、いち早く通知センターを便利にしてくれたWidgets Proに拍手を送ろう!
『Widgets Pro』
App Store価格:100円
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:International Travel Weather Calculator
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