みなさん、こんにちは。いまは週刊アスキーの吉田でございます。さて、iOS8で利用可能になった他社製キーボードとしていち早く登場した『mazec』がバージョン1.1となり、各種のカスタマイズ機能を搭載しました。最新バージョンは1.1です。
新バージョンをインストールしたら、まずはキーボードの右下にあるボタンをタップしましょう。すると、カスタマイズ画面が現れます。
こちらは旧バージョンのカスタマイズ画面。新バージョンでは下部のキーボードの位置設定の項目が増えていますね。
これが通常モードのキーボードです。手の大きさによっては、iPhone6や6Plusでは両手で操作する必要があります。
バージョン1.1では、キーボードの位置を右寄せ、左寄せにすることが可能です。
また、ホーム画面からアクセスできる『mazec』の設定アプリでは、自動スクロールの領域をスライダーで詳細にカスタマイズ可能になりました。これまでは機種に併せて2種類しかありませんでしたが、各自の環境に合わせて自由に領域を調整できるわけです。
スライダーを右方向に動かすと自動スクロール領域が広がります。
さらに細かい点ですが、キーボードの右下の設定ボタン上に現在の入力モードが表示されるようになりました。『mazec』では、各種の文字列をすべて認識するAllのほか、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、記号など文字種を絞った自動変換が可能なので、現在の変換モードがすぐにわかるのはうれしいですね。
●関連サイト
MetaMoJi
『mazec - 手書き日本語入力ソフト』
バージョン:1.1
App Store価格:700円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) MetaMoJi Corporation
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります