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SuicaとPASMO読み取りで交通費清算がラクになるアプリ Suica-hacker公開

2014年10月09日 21時30分更新

 ジェネストリームは、SuicaとPASMOの利用履歴を読み取り、見やすく表示できるAndroidアプリ『Suica-hacker』を公開した。

Suica-hacker

 使い方は簡単、SuicaやPASMOのカードをアプリをインストールしたNFC対応の一部のAndroid端末にかざすだけで、交通費の計算ができるというもの。読み取り履歴を一覧で見られる。特徴は、Android本体内のGoogleカレンダーのデータとひもづけてられることで、交通費の利用目的も合わせて表示できる。有料機能だが、CSV形式でのダウンロードも可能で、社内の表形式やシステムにコピーして利用できる。30日間無料キャンペーン中なので、今月の経費精算でぜひ試してたい。

Suica-hacker
Suica-hacker

 同社の調査では、ビジネスマンは月末の経費精算で約2時間かかっているという。ただでさえ忙しい月末に単純作業ながら、交通費の計算は地味に嫌なもの、時間を有効に使いたいなら、一度試してみるといいだろう。同社では、“ビジネスマンの1日を30分増やす”を目標にビジネスシーンに特化したウェブサービスやアプリを開発。ほかにもGoogleカレンダーでの予定調整サービス“Cu-hacker”も展開、年内に3つのビジネスマン向けサービスをリリースする予定だ。

Google Playアプリダウンロード

(Android4.0以上の、Nexus/LG製端末/Xperia端末のスマートフォンで動作確認)

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