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冬の贈り物、冬麒麟、冬の芳醇、冬物語……冬のビール、発泡酒を勝手に飲み比べた

2014年10月04日 16時00分更新

 寒い季節のお楽しみは料理、そしてお酒。コンビニのお酒コーナーには早くも冬季限定の飲料が並んでいて大興奮です。冬のお酒は一般的に香り高く味わい深いと言われますが、今年はどうでしょうか? 4種の冬季限定ビールと発泡酒を飲み比べてみました。

飲み口軽く、香り高い

発泡酒を勝手に飲み比べた

冬の贈り物(350ml)
●アサヒ
●実売価格170円前後

 アサヒから新登場した『冬の贈り物』は飲み口がスッキリとして軽く、後からホップの香ばしさが広がってきます。ビールらしい味わいは苦手という人でもサクッと飲めそう。


飲み口がシャープでキレがある

発泡酒を勝手に飲み比べた

冬麒麟(350ml)
●キリン
●実売価格170円前後

 麒麟さんが冬の装いとなった『冬麒麟』。喉越しのキレがあり、安心できる味わいです。「ビールが飲みたい」という気分のときにスカッと飲める発泡酒です。


とにかくホップが香ばしい

発泡酒を勝手に飲み比べた

冬の芳醇(350ml)
●サントリー
●110円前後

 香りや酸味が特徴的な『冬の芳醇』。アロマホップ2倍使用とうたっており非常に香ばしく華やかです。クラフトビールが好きな人にオススメ。

 

まろやかでコクがある

発泡酒を勝手に飲み比べた

冬物語(350ml)
●サッポロ
●200円前後

 『冬物語』は口上りがまろやかで、味はどっしりとコク深いです。キンキンに冷やして鍋料理と一緒に飲みたくなる、冬らしいビールです。

 4種どちらも個性的でした。ホップの香りが好きな人は、冬の贈り物、冬の芳醇がオススメ。シャープな切れ味が好きな人は冬麒麟、コクを求める人は冬物語といったチョイスができそう。

 以上はあくまで酒飲みナベコの感想です。みなさんもぜひ飲み比べてみて自分の好みに合った冬のビールや発泡酒を見つけてください。

発泡酒を勝手に飲み比べた
4本飲んで良い感じに酔いました(ナベコ)。

※10月5日追記 初出時、一部銘柄にビールと発泡酒とで表記の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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