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EVF搭載では世界最小のミラーレス『DMC-GM5』が11月13日に発売

2014年10月01日 16時15分更新

 パナソニックはEVF搭載機としては世界最小のミラーレス一眼『DMC-GM5』と『DMC-GM1SK』を11月13日に発売する。価格はオープン価格。詳細は追って。

DMC-GM5

DMC-GM5
DMC-GM5
DMC-GM5

 本製品は解像度と感度を両立した“16M Live MOSセンサー”を採用。ISO感度は最高25600。同社独自の画像処理エンジン“ヴィーナスエンジン”により、被写体をより鮮明に映し出せる。カラーはブラック、グリーン、レッドの3色。

 また、従来機のGM1にはなかった高精細16万ドットのライブビューファインダーとホットシューを搭載。本体背面には押し込みと左右の回転で絞り、シャッタースピードなどの切り替えが可能なダイヤルを備え、ファインダーを覗きながら設定ができる。シャッター構造は小型が困難だったバネ式からモーター構造に変更して、EVF搭載ながら大幅な小型・軽量化を実現。

 付属レンズは沈胴機構を採用。沈胴時は全長が約24ミリ短くなり、携帯性に優れる。素材はアルミを採用し、質量は約70グラム、本体と合わせても約281グラムと軽量。

おもなスペック
撮像素子:4/3インチLive MOS センサー
有効画素数:1600万画素
ディスプレー:約3インチ(約92万ドット)
ISO感度:100~25600
通信機能:IEEE802.11b/g/n
インターフェース:UBS2.0、マイクロHDMI、NTSC、SDXCカードスロット
サイズ/重量:約98.5(W)×36.1(D)×59.5(H)mm/約211g

DMC-GM1SK

DMC-GM1SK

 DMC-GM1SKはDMC-GM5と同じく16M Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンを搭載した小型のミラーレス。EVFは搭載しないが、従来機のGM1相当の小型・軽量化はそのままに機能をより充実させた。カラーはブルーとブラウンの2色。

 スマホとのWiFi接続は、ディスプレーに表示させたQRコードの読み取りで簡単にできるようになった。また、短い動画をスマホに転送してショートムービーが作成できる“スナップムービーモード”やPASMモード時にも“クリエイティブコントロール”と同じ22種類の画像効果が使用可能になった。

おもなスペック
撮像素子:4/3インチLive MOS センサー
有効画素数:1600万画素
ディスプレー:約3インチ(約104万ドット)
ISO感度:100~25600
通信機能:IEEE802.11b/g/n
インターフェース:UBS2.0、マイクロHDMI、NTSC、SDXCカードスロット
サイズ/重量:約98.5(W)×30.4(D)×54.9(H)mm/約204g

●関連サイト
DMC-GM5製品サイト
DMC-GM1SK製品サイト

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