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Windows8.1の次期版“Threshold”は9でもTHでもなく『Windows10』

2014年10月01日 02時25分更新

 米マイクロソフトは、9月30日(日本時間10月1日)のメディア向け発表会で、コードネーム“Threshold(スレショルド)”と呼んでいた次世代Windowsの正式名称は、9でもTHでもない『Windows10』であると発表しました。

Windows10

 OneDriveやOneStoreなど、“One”という名前を好んで付けてきたことで、Windows Oneという名前も挙がったようですが、初代Windowsと重なるため断念したとか(それで“1”と“One”を組み合わせた“10”にしたんでしょうか(勝手な妄想))。

 さて。これまでも公式イベントで披露されてきましたが、Windows10ではスタートメニューが復活し、Windowsアプリをタイル状に表示することが可能になります。スタートメニューの検索フォームからは、直接ウェブ検索もできる模様。会場ではWindows 8スタート画面用のWindowsメニューも披露されました。

Windows10
↑10のWindowsスタートメニュー。タイルのサイズは自由に切り替えられるとか。
Windows10
↑タスクバーの上に、開いているアプリを透過して並べ、切り替えて利用できる新アシスト機能も。

 Windows10ではコマンドプロンプトも進化し、Ctrl + Vキーでディレクトリーに貼り付けることが可能になるようです。

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