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グーグル無人カーと同じSLAM技術搭載のロボット掃除機Neato Botvac上陸!!

2014年09月26日 15時30分更新

ネイト Botvac85
●ネイト ロボティクス
●予想実売価格 7万円前後
10月4日発売予定

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 アメリカのベンチャー企業によるロボット掃除機。2010年の製品化後、4年間で40万台を出荷。2013年の統計で全米において2番目のシェアを誇る。

 従来のロボット掃除機は丸型が多いが、アルファベットのD型を採用。このD型の前方(一番長い辺)に吸い込み口を装備し、部屋の隅までキレイに掃除できるのが特徴。

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 ブラシサイズも他社が約16センチなところ、同製品は27.6センチとかなりワイド。カーペットからホコリをたたき出すシリコンと、ペットの毛を巻き取る2重らせんコンボの2つのブラシを備える。

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 吸引力は毎分1500リットル、本体上部の青い部分にレーザーセンサーを装備し、1秒間に360度を5回転して、1度ごとに距離をダイナミックに測定。

 グーグルの無人カーでも採用されている“SLAM技術”を利用した人工知能“BotVision”を備え、家具の配置や部屋の形を認識しながら、同時に地図を作成。それに独自のアルゴリズムを組み合わせて低価格化&量産化に成功しているとのこと。

 他社製品がランダムな軌跡で動くのに対し、同機は直線的な軌跡を描いて掃除する。もちろん電池切れのときは自分でちゃんと帰還。充電が済むと、戻った位置からお掃除を再開する。

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 また、部屋のドアが空いていた場合、最初の部屋を掃除したあとに、廊下や隣部屋の掃除も自動ではじめてくれる“マルチルームクリーニング機能”も装備。約6畳の部屋なら約6~8分、一般的な2LDKの場合でも15分~20分と、他社の約4分の1の時間でお掃除が完了するという。

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 10月4日からビックカメラやコジマなどの家電量販店で先行販売を開始。「四角い部屋を丸く拭く」と、日ごろズボラさが指摘される俺にみたいな人にピッタリのロボット掃除機、これ買いかもです。

●おもなスペック
集じん方式 ダストボックス式(紙パック不要)
集じん容積 0.7リットル
操作画面 カラー液晶
稼働時間 最大60~90分(充電1回)
バッテリー容量 3600mAh(充電式ニッケル水素電池)
サイズ 335(W)×321(D)×100(H)mm
重量 約4.1kg

■関連リンク
ネイト ロボティクス(公式サイト)

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