週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

TGSでNewニンテンドー3DSで『モンハン4G』をいち早く遊んでみた!:TGS2014

2014年09月18日 21時15分更新

モンハン4GをNewニンテンドー3DS LLでプレイ

 東京ゲームショウ2014のカプコンブースでは、2014年10月11日発売の『モンスターハンター4G』を同日発売予定のNewニンテンドー3DS LLで試遊できたので、その遊び心地を早速レビュー!

 Newニンテンドー3DS LLは、4.88インチ(800×240ドット)と解像度は従来の3DS LLと変わりません。しかし、本体の内蔵カメラでユーザーの顔を認識し、左右に傾けても映像が追従する“3Dブレ防止機能”が追加されたためか、以前よりも見やすくなったように感じました。

モンハン4GをNewニンテンドー3DS LLでプレイ

 実際、本体を30度ほど左右に傾けてみましたが、3D映像が崩れることがありませんでした。

モンハン4GをNewニンテンドー3DS LLでプレイ

 底面にゲームカードスロット、電源ボタンにヘッドホン端子、タッチペンホルダーがあります。

モンハン4GをNewニンテンドー3DS LLでプレイ

 側面に触った感じは従来の3DSとほぼ変わりませんでした。側面にボタン類は特になし。サイズ感も従来の3DS LLとほぼ変わりませんが、数値上で336グラムから329グラムと7グラム軽量化され、実際数値以上に軽く感じました。

モンハン4GをNewニンテンドー3DS LLでプレイ

 背面には“ZL”と“ZR”ボタンを追加。デフォルト設定では、“L”と“R”ボタンと同じ動きをしますが、オプション設定で操作方法を変更すると、“ZL”と“ZR”で左右の視点移動が可能になります。

 上下の視点移動はできませんが、弓でタメ攻撃をする際に、ボタンを押しながら視点を変えたいときに重宝しそうです。

モンハン4GをNewニンテンドー3DS LLでプレイ

 さっそくゲームをプレイ。十字キーやスライドパッドは従来機とほぼ同じ位置にあるので、基本操作は違和感なくプレイできました。最も大きな影響があったのは、Newニンテンドー3DSから追加されたA/B/X/Yボタンの上にあるCスティックです。

 CスティックはちょうどThinkPadのトラックポイントに似た感じ。やや固めのスティックを指の腹で動かして、上下左右の視点移動ができます。

 A/B/X/Yボタンのすぐ上にあるので、攻撃しながらでは少し操作し辛く慣れが必要ですが、連撃の間に視点を変えるのがラクチンになりました。これにより、連撃でモンスターの脇をすり抜けてしまった際に、視点をモンスターの方向にすばやく変え、体制を立て直すのがラクに。

 今回は、ヘッドホンでのプレイでしたが、液晶の左右と前面にスピーカーが配置されたことで、ヘッドホンなしでの音声の迫力も増していそう。

 Newニンテンドー3DS LLはモンスターハンター4Gとのコラボモデルもあるので、発売日に即買いしてプレイしたいですね!
 New 3DSを早く触ってみたい人、新しいモンハンを遊んでみたい人は、この週末、幕張メッセへGO!

●関連サイト
モンスターハンター4G公式サイト
Newニンテンドー3DS商品サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります