ドコモは、iPhone6にも関係するネットワーク環境の発表会を開催し、“進化し続けるドコモのLTEネットワーク”と題して、自社の取り組みを発表。どこでもつながる“広さ”、最速の“速さ”、サクサク使える“快適さ”の3点に重点を置き、続々と対応するネットワーク環境の充実度をアピールしました。
↑3社間で同じiPhoneが出るが、最新の技術、快適、高速なネットワーク、そしてサービスでドコモは差別化すると発表。 |
↑ドコモのLTEは進化し続けている。重要なのは広さ、速さ、快適さ。 |
↑ドコモの強みは“フルLTE”。帯域すべてをLTEに。 |
↑LTE基地局は2014年度末までにFOMAとほぼ同等数となる9万5300局まで拡大。 |
↑さらに高速対応基地局は、2014年度末までに昨年の10倍以上となる4万局へと拡大するとのこと。 |
↑フルLTEとなるLTE-Advancedは2014年12月までに最終試験を開始。 |
↑より高速なサービスを実現していくため、本格的なキャリアアグリゲーションとしては、カテゴリー6の最大225Mbpsサービスを準備中(ちなみにカテゴリー4のiPhone6、6Plusは非対応)。2GHzと800MHzについてはいまのところ予定はない。 |
↑混雑する場所でも快適に接続できるよう、“アドオンセル”に対応。マクロセルとアドオンセルを連携させ、2015年早々に導入予定。 |
↑4つの周波数を効率よく利用する“クアッドバンドLTE”も順次提供し、利用シーンにあわせて快適な通信環境を実現していくとした。 |
↑VoLTEは現在ドコモ端末100万台が対応しており、今後も拡大していく予定。 |
↑iPhone6、6 PlusのVoLTE提供時期は現在急ピッチで検証中。iPhone6はVoLTEにも対応していく予定。 |
■関連サイト
NTTドコモ
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります