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交通費をサクッと管理・CSV出力できるAndroidアプリがイカス!

2014年09月25日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

交通費精算

交通費精算
作者:MotoDora
バージョン:1.3
対応OS:2.2以上
Google Play価格:190円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

交通費精算

 日常の業務に地味につきまとう交通費精算。毎月、いつ、どこへ移動したかを思い出すのも大変なうえ、ICカードで立て替えて支払っている場合、そのまま改札をとおるといくら支払ったかわかりにくい。そんなめんどうな交通費精算にオススメなのが『交通費精算』アプリ。

経路検索の要領で登録
交通費精算

 経路検索アプリと同じ感覚で、まずは、登録したい出発駅と到着駅を入力しよう。

ルートごとに表示
交通費精算

 次に“金額取得”ボタンをタップすると、経路検索結果が一覧で表示されるので、ここから、自分が使ったルートを選択すればシートに金額が入力される。メイン画面で“ICカード運賃”にチェックを入れておけば、自動でICカード乗車時の金額になるのがイカス!!

行き先や備考を入力
交通費精算

 駅名のほか、尋ねた相手の名前なども備考欄に入力できるので、あとから何のために移動したのかわかりやすい。

 すべての入力が完了したら“登録”をタップ。これで、データとして保存される。

データを送信
交通費精算

 登録された交通費情報は、“送信”ボタンからCSV方式のデータとしてメールなどに添付して送信可能。

データ管理がしやすい
交通費精算

 CSV方式のデータは、エクセルなどのパソコン表計算ソフトで閲覧、編集できる。乗車日や使用路線なども入力されているので、そのまま経費申請用の書類として再編集しやすい。

 データを最終的に管理するために表計算ソフトが必要なものの、移動が多く普段から表計算ソフトを使いこなしている営業職のビジネスマンにはピッタリ。交通費精算の煩雑さに嫌気がさしている人は、試してみよう。

交通費精算
作者:MotoDora
バージョン:1.3
対応OS:2.2以上
Google Play価格:190円

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

Google Playアプリダウンロード

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

※このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

【お知らせ】
 この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにAndroidを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。

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