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ピクミンがショートムービーに “マリオの父”宮本茂氏が映画監督デビュー

2014年09月11日 20時30分更新

 10月23日に開幕となる第27回東京国際映画祭で宮本茂氏が手がけた『ピクミン ショートムービー』の3D上映が決定しました。

ピクミンが映画
©Nintendo

 宮本茂氏というと“スーパーマリオの父”ともいわれる日本を代表するゲームプロデューサー。ゲームメーカー任天堂の専務取締役でもあります。 『スーパーマリオ』や『ドンキーコング』、『ゼルダの伝説』などゲーム史に残る数々の傑作を生み出した宮本氏。増殖したり食べられたりする不思議なキャラが魅力の『ピクミン』シリーズも代表作のひとつで、今回は初のムービー化。

ピクミンが映画
宮本茂氏

 『ピクミン ショートムービー』は宮本氏がゲームでは描ききれないキャラクター表現の研究として始めたプロジェクトの成果だそうです。ゲーム史の上でも見逃せない映画ですね。東京国際映画祭は10月23日から10月31日まで開催。本作品はTOHOシネマズ日本橋のみで上映され、チケットは10月11日より公式サイトのticket boardにて申し込めます。

 また、スペシャルイベントとしてドワンゴ代表取締役会長でありスタジオジブリでプロデューサー見習いの川上量生氏との公開対談も行なわれます。10月25日TOHOシネマズでの上映後に実施。チケットは事前抽選となります。一方はニコニコ動画をもう一方は日本を代表するゲームをつくり上げつつ、同じく映像業界にも進撃するふたりがどんなトークを展開するのか見ものです。

■関連サイト
第27回東京国際映画祭 | “スーパーマリオの父”宮本 茂氏が手掛ける初の映像作品『ピクミン ショートムービー』の3D上映が決定!!川上量生氏との対談イベントも開催決定!
第27回東京国際映画祭

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