フリービットは、同社の販売している格安スマホ『PandA』のアプリケーションなどを大幅にアップデートし、9月15日より順次機能の追加を開始することを発表しました。
PandAは5.5インチ液晶のファブレットサイズ機で、クアッドコアCPU(1.3GHz)を搭載。背面カメラは800万画素です。1ヵ月1GBの3G高速通信とIP電話の基本料金が月額1000円、端末費用が24回分割で月額1000円、合計2000円でスマホが使えるというもの。
デジタル万歩計の機能が使える『PandA lifelog』 |
今回のアップデートで追加されるおもなアプリは3つ。ひとつ目は、デジタル歩数計を備えたライフログアプリ『PandA lifelog』。2つ目は、大画面液晶を活かしたフォトフレームアプリ『Digital Photoframe』。
画面をノックした回数だけ相手のPandAを振動させる『Air Knock!』 |
そして最後が、複数のPandA間で利用するコミュニケーションアプリ『Air Knock』。片方のPandAをトントンと叩いた回数ぶん、相手側のPandAを振動させるというもの。5回以上叩くと“緊急連絡モード”となり、相手がマナーモードでも強制的に音と振動を出して、叩いたことを伝えられます。
ほかにも、大画面液晶を片手で扱いやすくするUIや、緊急通報できないIP電話向けに最寄りの警察署の電話番号を表示する機能などが追加されます。
友達や家族とAir Knockを使ったら、ちょっとしたときに相手の時間があるかの確認などに役立ちそうですね。
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フリービット
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