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パナソニックが4K/60p対応のビデオカメラ『X1000』を発表:IFA2014

2014年09月03日 23時30分更新

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 パナソニックがIFA2014の事前カンファレンスで、4K/60pの動画が撮影できるプロ・ハイアマチュア向けのビデオカメラ『X1000』を発表。プレオーダー中だが、米国の直販価格は3499ドル99セント(日本円で36万7700円前後)。

 4K(3840×2160ドット)撮影時、フレームレートを60p/50pにした場合、ビットレートは150Mbpsとなる。映像圧縮はIPB。
 

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 XLR音声入力端子を備え、外部マイクで高音質録音が可能。また、NDフィルターを備え、レンズに入る光量を調整できるので、プロ利用にも十分な実力を発揮しそうだ。

 なお、iAモードも備わっており、自動でも最適な補正をかけられるのでアマチュアでも十分使えそう。記録はSDXCカードで、UHS-Iのスピードクラス3が必要になる。

■関連サイト
X1000製品ページ(英文)

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