ACCNのモバイル日記

ドライバーはひとつで十分！高級イヤホンKlipsch X11、X7 実機レビュー

2014年09月03日 14時00分更新

　先日、名イヤホンKlipsch X10が復刻されましたが、その後継機とミドルレンジのニューモデルも発売されました。「ひとつで十分ですよ～」は、ほとんどの方に「？」だったようですケド……。

　とにかく軽くて、約9グラムしかありません。音質はX10に近く、低音から高音まで表現豊か。

　ところで、あてし知らなかったのですが、イヤーチップって向きがあったのね……。


向きに注意
↑装着時はガイドに従います。マニュアル読まない派は見落としがちですね。あてしです。



↑イヤーチップの線と突起部の線を合わせてはめ込みます。

　X11とX10の違いを見ていきましょう。


X10と比較
↑カラー以外はまったく同じ。ドライバーの仕様も変わりません。


ケーブルがよりいいものに
↑太く頑丈になっております。音質にも微妙に影響していそうですが、生憎それを聴き分ける耳を持ち合わせておりませんでした。

　そして、もうひとつがコチラ。


X7 KLRFX70111
↑コチラはミドルレンジモデルで、実売価格は1万円台後半でございます。


装着感は？
↑チップ部分しか接触しないので、X11/10と変わりません。重量は増しますが、気になるほどではないかと。


デザインで選ぶなら
↑ボディーはセラミック製なので、左右を合わせるとカチカチいうほど硬いのです。ひとつひとつ手づくりで仕上げられ、入念なチェックを経て出荷されているそう。iPhoneユーザーにピッタリなんじゃないかしら。