8月30日に発売が始まったHaswell-Eこと、コアi7-5000シリーズと、それに対応するIntel X99 Expressチップセット搭載マザーボード。
新規格“DDR4”に対応したモジュールはまだ市場に少なく、必然DDR3メモリーよりも高価です。とはいえ、X99ではDDR4-2133までサポート(もちろんマザーボードメーカー独自の対応でさらにその上のOC動作も可能)され、より高いクロックで動作させることができるため、魅力的なパーツではあります。
ということで、今回はDDR4メモリーをまとめてみました。
●SanMax
Haswell-Eが発売する前に秋葉原を賑わせたSanMax製。パソコンショップarkで取り扱っています。ちなみに同店公式サイトのメモリーカテゴリーにはDDR4-2133/2400/2666/2800/3000と並んでおり、DDR4メモリーのラインアップが充実しております。
モジュールはMicronチップのDDR4-2133の8GB4枚組(SMD4-U32G28C-21P-Q QUADセット)で6万9000円前後。8GB2枚組(SMD4-U16G28C-21P-D DDR4 デュアルセット)で3万6000円前後。
SKhynixチップのDDR4-2133の8GB4枚組(SMD4-U32G28H-21P-Q DDR4 QUADセット)で6万7000円前後。8GB2枚組(SMD4-U16G28H-21P-D DDR4 デュアルセット)で3万4000円前後。
●ADATA
ADATAはSKhynixチップを採用。DDR4-2133の8GB2枚組のAD4U2133W8G15-2が3万500円前後。8GB1枚のAD4U2133W8G15-Rが1万5600円前後。4GB2枚組のAD4U2133W4G15-2は1万5300円前後、4GB1枚のAD4U2133W4G15は7800円前後。
XPG Z1シリーズのDDR4-2400の4GB4枚組(AX4U2400W4G16-QRZ)は4万円前後。8GB4枚組(AX4U2400W8G16-QRZ)は8万円前後。
●Corsair
Cosairは大型ヒートシンクを搭載するDOMINATOR Platinumシリーズと、高さ32mmのロープロファイル設計Vengeance LPXシリーズをラインアップ。
DOMINATOR Platinumシリーズは、DDR4-2800の4GB4枚組(CMD16GX4M4A2800C16)が6万1000円前後。DDR4-2666の4GB×4枚組(CMD16GX4M4A2666C15)が5万8000円前後。
Vengeance LPXシリーズはDDR4-2800の4GB4枚組(CMK16GX4M4A2800C16)が4万8000円前後。DDR4-2666の4GB4枚組(CMK16GX4M4A2666C15)が4万1800円前後。
●G.Skill
ヒートスプレッダーがないF4-2133C15Q-32GNTはDDR4-2133の8GB4枚組で6万円前後とお買い得。なお、4GB4枚組(F4-2133C15Q-16GNT)では3万1000円前後となる。
DDR4-2400の8GB4枚組(F4-2400C15Q-32GNT)は6万600円前後。4GB4枚組(F4-2400C15Q-16GNT)では4万1100円前後。
ギザギザのヒートシンクがユニークなRipjaws4シリーズはDDR4-2133の8GB4枚組(F4-2133C15Q-32GRR)は6万6000円前後。4GB4枚組(F4-2133C15Q-16GRR)では3万3000円前後となる。
DDR4-2400の8GB4枚組(F4-2400C15Q-32GRR)は6万8100円前後。4GB4枚組(F4-2400C15Q-16GRR)は3万4000円前後。DDR4-2666は8GB4枚組(F4-2666C15Q-32GRR)は7万2700円前後。4GB4枚組(F4-2666C15Q-16GRR)は3万7300円前後。DDR4-3000は4GB4枚組(F4-3000C15Q-16GRR)は3万9000円前後。
週刊アスキー9/16号 No994(9月2日発売)ではHaswell-E自作の特集記事を掲載しましたので、ぜひご参考に。
■関連サイト
パソコンショップark
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