エプソンは、個人向けインクジェットプリンターColorioシリーズ9機種とビジネス向けインクジェットプリンター2機種、それに写真作品作りに特化したプロセレクション1機種を発表した。
個人向けインクジェットプリンターは、一部機種がパソコンやスマホから印刷命令を受けると自動で電源がオンになり、給紙トレイも自動で開くようになった。
●『EP-977A3』
A3印刷、自動電源オン、前面二段と背面1枚差し、自動両面印刷、写真編集などの機能搭載したフラグシップモデル。予想実売価格は3万円台中盤、発売は9月18日の予定。
●『EP-807AB/AW/AR』
ブラック、ホワイト、レッドのカラバリで、自動電源オン、前面二段と背面1枚差し、自動両面印刷を搭載したハイエンドモデル。予想実売価格は3万円前後、9月18日発売予定。
●『EP-907F』
ファクス機能、前面二段と背面1枚差し、自動両面印刷を搭載したモデル。予想実売価格は4万円台中盤、9月18日発売予定。
●『EP-777A』
前面給紙一段、自動両面印刷を搭載したスタンダードモデル。予想実売価格は2万円台中盤、9月18日発売予定。
●『EP-707A』
前面給紙一段を搭載したベーシックモデル。予想実売価格は1万円台後半、9月18日発売予定。
●『PX-437A』
プリント、スキャン、コピーの基本性能を搭載して、WiFi Directと無線LAN同時利用可能なワイヤレスモデル。予想実売価格は1万円台中盤、9月18日発売予定。
●『PX-047A』
無線LAN搭載の、低価格なエントリーモデル。予想実売価格は1万円台前半、9月18日発売予定。
●『PF-70』
Colorioの新しいコンセプトモデルとして、モバイルプリンターも発表された。自動電源オンを搭載しており、ロール紙対応でラベルシールが作成可能。予想実売価格は2万円前後、10月下旬発売予定。
●『E-850』
スマホとの連携を強化しており、専用のキーボードが付属しているため、パソコンがなくても年賀状を作成できる“宛名達人”モデル。予想実売価格は5万円台前半、9月18日の発売予定。
●『SC-PX5VⅡ』
A3ノビの印刷、Epson UltraChrome K3インクに対応した写真作り特化モデル。黒深度が深くなり、色再現性が向上。“PhotoShop”のためのプラグイン“Epson Print Layout”が用意されており、多彩な用紙に対応。予想実売価格は9万円前後、11月上旬発売予定。
ビジネス用インジェットプリンターは、前面一段差し、自動両面印刷、ファクス機能を搭載、高速かつ高画質な印刷が可能な“PrecisionCore”ヘッドを搭載した『PX-M50F』。予想実売価格は2万円台前半、9月18日発売予定。もうひとつが、前面一段差し、自動両面印刷、“PrecisionCore”ヘッドを搭載したベーシックモデル『Px-M650A』。予想実売価格は1万円台後半、9月18日発売予定だ。
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