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iPhone6発表イベントは9/9確定 iWatchの期待高まるキャッチコピー

2014年08月29日 01時55分更新

 アップルが一部プレス向けに新製品発売イベントの招待状を配布しはじめたようです。The Loopが報じたところによれば、Xデーは9月9日 午前10時(現地時間)。以前からの噂どおりの日程となりました。

 複数の海外ソースによれば、開催地は、クパチーノのFlint Center(フリントセンター)だとのこと。Mac30周年イベントをやったあの場所、そして初代Macを発表した場所。いわば、アップルのスタート地点のようなシンボリックな会場です。


 ここで何が発表されるかは、もちろん例によって極めて婉曲に、ある種の比喩的にしか表現されないわけです。
 さて、今年の招待状はこれです。

Appleスペシャルイベント2014/9/9
引用元:The Loop

 Wish we could say more.

 “たくさん話したいと思っています”とでも訳せばいいでしょうか。
 画面サイズは? とか、解像度は? そもそも電話なの? などなど思いは尽きませんが、この時期ですからもちろんわかってますよね。新型iPhone、iPhone6、iPhone 6L、なんと呼んでいただいても構いませんが、ボクたちが一番待ちわびているあの端末の発表です。

 しかし、個人的には“Wish we could say more.”の“more”がとても引っかかるわけです。1製品だけではない、複数製品あるのではないか、と。

 このmoreが指すものが、初の大幅な“画面拡大”と噂されるiPhone6(仮)のことを指すのか(画面が大=more)、それとも新型iPhoneと同時発表されるナニか、たとえばウォッチ的な……革新的製品(more)なのか。はたまたまったく違って、エポックメイキングな、moreな新サービスなのか。たとえばiPhone4Sで最新ハードでのみ使える新OSの機能“Siri”が入ったように、iPhone6ではNFCなどのセンサー系によるmoreな世界観があるかもしれない。
 ま、例によって答えは、住所"1 Infinite Loop, Cupertino, CA, United States"、アップル本社にあるわけですが。

 さて、今年ももちろん、ボクらが持つ取材力とネットワークのすべてを注ぎ込んだ記事制作体制を準備していますよ。発表会開催前夜から独自予想や各種取材情報を整理をして盛り上がるニコ生も計画中。

 “iPhone6発表イベントは週アスPLUS!”の合い言葉をお忘れなく。僕らと一緒にこの発表イベントを楽しみましょう!

●関連リンク
The Loop "Apple announces special event for Sept. 9"
Apple Inc.
住所"1 Infinite Loop, Cupertino, CA, United States"

 

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