デルは容積1.2リットルの小型デスクトップPC『OptiPlexマイクロシリーズ』を発表。ラインアップは『Dell OptiPlex 3032マイクロ』(直販価格6万3980円~)、『Dell OptiPlex 9020 マイクロ』(直販価格11万2980円~)の2モデル。サイズは36(W)×176(D)×182(H)mm、重量は最小構成で1.28キロ。
『Dell OptiPlex 3032マイクロ』はメモリー最大16GB、ストレージ最大1TBを搭載可能。CPUはCore i5-4590Tまで選べる。OSはWindows7以降を選択でき、インターフェースはUSB3.0×2、USB2.0×6、DisplayPort1.2入力、ギガビットLANなどのほか、オプションでシリアルポートを選択できる。また、無線LANはオプションでIEEE802.11acも選べる。
『Dell OptiPlex 9020マイクロ』はCore i7-4785Tまで搭載可能。DisplayPort1.2やD-Sub15ピンを標準搭載し、追加オプションでHDMIなど出力ポートを増やすことで最大3台のディスプレー出力ができる。
本製品はどちらも縦置きスタンドやVESAマウントなど、豊富な取り付けオプションが用意されている。ペン立て並みに小型なので省スペースで運用できる。また、法人向けモデルらしく、自己暗号化、ID保護、アクセス検出といった同社独自のセキュリティーソフトなどのオプションを備えており、ビジネス用途に適した製品だ。
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