東京生まれの私ですが、夏はふるさと探訪気分を味わいたく青森のアンテナショップを訪ねてみました。そこで見つけた『カシスジュエル』がなかなかおいしく見た目もおしゃれでした。
青森のアンテナショップで見つけた『カシスジュエル』価格は540円でした。 |
青森は実はカシスの生産量が日本一。カシスというとスイーツや飲み物にはおなじみのフルーツ。目に良いとも言われていますよね。響きが美しいカシスジュエルとはいったいどんなものでしょうか。
カシスジュエルはブドウのような玉ゼリーになっています。ひとつひとつ外膜にくるまれているので、付属の爪楊枝でツンツンして取り出します。パッと外膜が破れてゼリーがツルンと出てくるのがなんとも言えず爽快。12個入っています。
6個取り出してみました。つやつやした宝石のように美しい玉ゼリー。カシスジュエルの名前の由来がわかりますね。
触ってみると……、ぷるるん。
やわらか~い。ぶどうのしぶのようなのが見え、カシスエキスが濃厚なのがわかります。カシス独特のベリー系の香りが食べる前から漂ってます。
けっこう厚みがあるんです。贅沢に粒をひと口で食べてみました。おお! カ・シ・スの味ですね。
カシスの甘酸っぱさがおいしいです。ゼリーは柔らかいので、大人だったらひと粒まるまる口に入れても問題ないでしょう。甘さはほどよく抑えられていて、ベリー系ならではの酸味がクセになりそうです。
グレープゼリーなどはよく見かけるけど、カシスゼリーは珍しいかも。しかも、宝石のようにつやつやしていて目にも涼しげ。私としてはサワーに入れて、カシスゼリーサワーなんてものをアレンジしてつくりたいなと思いました。
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