LGエレクトロニクスはドイツのベルリンにて9月5日から開催されるIFA2014にて、世界初となるアスペクト比21:9の曲面型IPSパネル採用の34インチウルトラワイド液晶ディスプレー『34UC97』や同社初の4K液晶ディスプレー『31MU97』などを発表すると予告した。
34UC97
『34UC97』は緩やかなカーブを描く34インチ液晶パネルを採用し、3440×1440ドットと高い解像度を誇る。また、高速データ転送が可能なThunderbolt2をサポートし、デイジーチェーンも可能。そのほか、PCサウンド技術の“MAXX AUDIO”と7Wのステレオスピーカーを搭載する。
31MU97
『31MU97』は31インチで解像度は4096×2160ドットのデジタルシネマ4K液晶ディスプレー。Adobe RGBの色空間99%を再現。ハードウェアキャリブレーションに対応するほか、同社のキャリブレーションソフト『True Color Pro calibration』が利用できる。
24GM77
さらに、同社は144Hzのリフレッシュレートに対応するゲーミング用ディスプレー『24GM77』も発表する。カスタマイズしたプリセットを3つまで用意でき、ホットキーですぐ適用可能。また、応答速度は1msを実現している。
●関連サイト
LGエレクトロニクスリリースページ(英語)
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