『cloudGOO』
作者:Sqoup LLC
バージョン:1.0
対応OS:2.2以上
Google Play価格:101円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
GoogleドライブやDropboxといったオンラインストレージサービスは、端末にファイルを保存しておく必要がないので、メモリーサイズの小さなスマホでも多くのファイルが活用できて便利。しかし、各オンラインストレージサービスは無料で利用できるデータ容量が決まっている。そのため、複数のサービスを併用して使っているユーザーも多いはず。
そういったユーザーにオススメなのが『cloudGOO』だ。
アカウントの作成 |
アプリを起動させると、ログイン画面が表示される。アプリ利用にはアカウントの登録が必要なので、新規で利用する場合は“Create an account”から登録作業をしよう。
サービスの登録 |
アカウント作成後ログインをすると、初期登録画面に切り替わる。最低ひとつのオンラインストレージサービスを登録する必要があるので“Add a drive”をタップ。
対応サービスは6種類 |
登録できるオンラインストレージサービスは、GoogleドライブやDropbox、OneDriveなど6種類。自分が利用しているサービスをタップして登録する。
4タイプのデータに素速くアクセス |
サービスを登録すると、メイン画面が表示される。メイン画面からはPhotos(写真)、Music(音楽)、Videos(動画)、Documents(ビジネスファイル)の4つのアイコンが用意されており、対応するデータへとアクセス可能。
画面上部には現在使用しているオンラインストレージサービスの利用状況もチェックできる。
サービスの追加 |
画面右上の歯車アイコンをタップすると、設定メニューへ。使用するオンラインストレージサービスを追加したい場合は“My Drives”から行なおう。登録方法は初期設定のときと同じだ。
登録サービスをチェック |
登録したサービスそれぞれの空き容量も一目瞭然。
横断的にファイルを表示 |
複数のオンラインストレージサービスを登録した状態で、メイン画面からPhotosへとアクセスすると、すべてのファイルが一覧で表示される。どのサービスに保存したか考えてアクセスする必要がないのがイカス!
タップでダウンロード |
ファイル名をタップするとダウンロードがスタート。必要なファイルだけを選んで端末に保存できるのも便利だ。
ファイル検索も対応 |
画面右上の検索ボタンからキーワードでのファイルの検索が可能。もちろん検索も各オンラインストレージサービスを横断的に探してくれるので、それぞれのサービスにアクセスする必要がない。
自動アップロード |
設定画面の“Uploads”からファイルの自動アップロード設定もできる。“Photo”にチェックをいれておけば、撮った写真を自動でオンラインストレージサービスへとアップロードできる。
自動アップロードの対象のサービスを選ぶ |
写真や音楽など、ジャンルごとに、どのストレージサービスへとアップロードするか指定できるのもいい。
写真はリサイズしてアップロード可能 |
写真のアップロードは画像サイズを“Original”、“Medium”、“Small”の3種類から選択可能。あまり通信に負担をかけたくない場合は、小さいサイズを選択すればいい。
複数のオンラインストレージサービスを併用すする際の不便な点が解消され、ひとつのドライブを扱う感覚で使用できるのがポイント。オンラインストレージサービスを活用するなら必須ともいえるアプリだ。効率良くオンラインストレージサービスを運用しよう。
『cloudGOO』
作者:Sqoup LLC
バージョン:1.0
対応OS:2.2以上
Google Play価格:101円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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