iPhoneをロックしていれば、スリープから復帰するときにパスコードの入力が必要になります。パスコードは標準では4桁の数値を指定しますが、「簡単なパスコード」をオフにすると、アルファベットや長い文字列のパスコードを設定できます。
パスコードが長くなれば、セキュリティーが向上するという利点があるので、活用している人もいるでしょう。ただ、この機能を利用すれば、4桁よりも短い文字列のパスコードも可能です。たった1桁でも指定できるのです。例えば「4」というパスコードもOK。1桁なので、素早く画面のロックを解除できます。セキュリティー面はやや心配ですが、まさか1桁なんて……と、バレにくいかもしれません。
1:[パスコード]を開く |
「設定」アプリを起動したら、[パスコード]をタップして開きます |
2:「簡単なパスコード」をオフに |
「パスコードロック」画面で[簡単なパスコード]をタップしてオフにします |
3:1桁のパスコードに |
パスコードは何文字でも入れられますが、ここでは「4」という1文字だけにします |
4:パスコードを入力 |
設定後、iPhoneのロックを解除すると、パスコードの入力画面になります。「4」で開きます |
また、ここで紹介しているパスコードロックを短くする以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。
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