手の上でホバリングする人形『フラッターバイフェアリー』を遊びつくしてみた
2014年07月20日 14時00分更新
東京おもちゃショー2014では、手の上を妖精が舞うように飛ぶアメリカ生まれのおもちゃ『フラッターバイフェアリー』が注目を集めました。
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アメリカ版 『フラッターバイフェアリー』。 |
『フラッターバイフェアリー』はアガツマより8月10日に発売予定。トイザラスなどで実売価格4800円前後にて並びます。
妖精のように人形が飛ぶってどういうこと? その不思議な浮遊の魅力にすっかり引き込まれたアスキー総合研究所の遠藤諭は、国内での発売を待ちきれずアメリカ版の『フラッターバイフェアリー』(アメリカ版名称『Flying Fairy Doll』)を入手。おかげさまで、珍しいもの好きの編集部の面々で未発売の『フラッターバイフェアリー』をひと足先に遊び倒しましたよ。
『フラッターバイフェアリー』は手のひらの上を
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……飛びます!!
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手に風をブワッと感じます
『フラッターバイフェアリー』はスカートのような羽根がクルクル回転して風を起こし、地上から飛び立ちます。人形が手の上部で飛んでいるときはブワッと風を感じますよ。不思議なのは、手の上部にあるときはホバリングのように飛び方が安定すること。逆に人形の垂直位置が手の上部から外れてしまうと、ポーンと無軌道に高く飛び上がります。どうやら、羽根の下部に障害物があることでかえって、浮遊位置が下がるよう。そっと手をそえるようにすると、手の上を妖精に妖精が留まってくれるようで、魔法のような錯覚を覚えます。
飛び方は単純に垂直方向だけではなく左右にどうしてもずれてしまうので、慣れないと上手に飛ばすことが難しいです。編集部で遊んでみたら、みんなで妖精のパスをまわすようなゲームが成立しました。命名“妖精バレー”です。動画をお楽しみください。
妖精がポーンとあっちこっちに飛び立ち、まるで球技のようでした。
『フラッターバイフェアリー』の国内販売は8月10日を予定。おとなも楽しめる不思議なホビーなので、ご期待あれ。
以下は、『フラッターバイフェアリー』が週アス編集部で遊びまくられた様子です。
大のおとながかぶりつき
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『フラッターバイフェアリー』の羽根は4枚と2枚が逆回転するようになっています。羽根はどういう仕組みになっているのでしょうか? 対象年齢5歳からのホビーですが、遠藤や編集長の宮野など、大の大人がかぶりついてしまう魅力を持っています。 |
オジサンが妖精を飛ばす
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女児のおもちゃなので、オジサンが夢中になって遊んでいるとちょっとコワイ。なんてことはキニシナイ! |
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5,400円
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