17.8ミリの極薄ボディーに3200×1800ドットIGZO液晶&GTX870Mを搭載するゲーミングノートPCが日本に上陸。『Razer Blade』は、日本でも人気のゲーミングデバイスメーカーらしい、非常に尖ったスペックの製品に仕上がっています。
Razer Blade
●Razer(販売 ITC)
●http://www.razerzone.com/
実売価格 29万7000円前後
日本版の特徴として、カナ刻印がないJIS配列のキーボードを標準で搭載している。
これまで、海外でのみの販売だったが、日本でもツクモ、ソフマップ、PCショップアーク、PCワンズ、サイコムほかで購入できる。
●主なスペック
SPEC
CPU Core i7-4702HQ(2.2GHz、最大3.2GHz)
液晶ディスプレー 14インチIGZO(3200×1800ドット、10点タッチ、262dpi)
グラフィック GeForce GTX870M(3GB GDDR5)
メモリー PC12800 DDR3L 8GB
ストレージ SSD 256GB(M.2 SATA)
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0
サイズ/重量 345(W)×235(D)×17.8(H)mm/2.03kg
週刊アスキーでは早速ベンチマークを計測。人気タイトル『ウォッチドッグス』では、さすがに3200×1800ドットではプレイが難しいものの、フルHDでは画質高設定でも最低フレームレートが30fpsを上回っていた。
7月19日の発売を記念して、秋葉原のゲーマーの聖地『e-sports SQUARE』にて発表会が行われた。
Razerマーケティング・ディレクターKevin Sather氏や販売元となるITCの池田正代表取締役も登壇。Sather氏はMacbookとピクセル数やdpiを比較、液晶の高精細さをアピールした。また、3D MarkなどでもAlienware 14の約2倍のグラフィック性能とのこと。
↑吉田早希さんらもイベントに華を添えた。 |
(15:45追記)ベンチマークの結果と、発表会の模様を追記しました。
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