シンプルなインターフェースで手書き感覚でノートをサクサク作成できるアプリ『Note Anytime』と、連携する共有ノートアプリ『Share Anytime』が大幅にバージョンアップしました。
最大の魅力は『Note Anytime』と『Share Anytime』に録音機能が追加されたこと。これにより、会議や打ち合わせ中にメモをとりながら録音ができます。
しかし、そこで終わらないのがMetaMoJiのスゴイところ。録音した音声データは、同時刻にとっていたメモと自動的に紐づけされるため、その場の雰囲気や言葉の微妙なニュアンスまで、メモと合わせて思い返すことができるのです。
↑たとえば、メモ書きの“25個のリンゴの質量を測定”の部分をふれると、書き込みをしていた時刻や、資料をもとにプレゼンする際、話していた内容が再生される。会議中にぼーっとしていたとしても、あとからその時の状況を振り返って把握できるのは非常に便利。 |
会議の録音が長い場合、音声を全部を聞きとるのは時間がかかるものですが、こちらは録音した時間や音声タグからの再生、任意の範囲を設定するなど、アタマだし機能が充実。重要な部分だけをメモと紐づけて再生することができる点が非常に魅力的です。
さらに、新機能として、写真の切り取りが可能になりました。
↑写真データを自由に切り抜いてノートに貼り付け。 |
写真や画像を投げ縄式で自由に切り取ることができるため、雑誌を切り抜いてスクラップしたような、カジュアルで楽しいノートがつくれます。顔写真に吹き出しを付けてメモをつくったり、地図を描いて送る際にも便利ですね。
また、手書きの線が特徴の『Note Anytime』と『Share Anytime』ですが、手書きでは難しい整った図形が描けるようになりました。長方形や三角形、幅付矢印、吹き出しなどは、メモに合わせて変形も可能です。
↑選べる図形は12種類。 |
たくさんスクラップした写真や図形、テキストなど、複数のデータをまとめて整理できる、便利な整列機能も追加されました。
さらに、今回の大型アップデートでは、インターフェースにも変化が。フラットデザインを採用し、機能の多さを感じさせない、よりノートらしくシンプルで閲覧しやすい“ノート”スタイルへと進化しています。
過去6ページぶんのノートをタブでサクサク切り替えられたり、『手書き変換 mazec』の編集領域を自由に広げられるようにするなど使い勝手が向上したのはもちろんのこと、“万年筆”らしいストローク・書き流しができるようになるなど、MetaMoJiならではの徹底したこだわりが、あちこちに見受けられるアップデートとなっています。
App Storeでは、アップデートを記念し、7月22日までの期間限定として通常800円の有料版を200円の特別価格で販売。ボイス機能が加わって最強すぎるノートアプリとなった『Note Anytime』と『ShareAnytime』をおトクにダウンロードできるチャンスです。
●キャンペーン概要
iOS版の『Note Anytime』、『Share Anytime』それぞれ有料版800円のものを特別価格の200円で販売。
●キャンペーン期間
2014年7月7日~7月22日を予定
●関連サイト
MetaMoji
Note Anytime
Share Anytime
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