即戦力なPOP広告をパパッと作れるiPadアプリに惚れた!
2014年07月04日 12時00分更新
『POPKIT』
バージョン:3.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
よくお店に飾ってある“POP”ってわかる? 商品やサービスの機能や魅力を伝える広告のこと。『POPKIT』なら超カンタンに作れる!
専用セットでPOP作りがラクチン |
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POPKITは、既存や自作のデザインパーツを利用し、まるでプロが作ったような本格的なPOPを、手軽に作成・編集・印刷できるアプリ。
パーツのセットは28種類(19種類は無料。2014年6月11日時点)。とくに携帯電話販売店や飲食店、スーパーマーケット、CD販売店、書店、理容/美容室、パチンコ店の場合は専用セットがありラクチン。各セットには約50〜150個ものパーツが入っているほか、人目を引く有料アドオン(各200円)も随時追加中で、お客さんを飽きさせない!
未経験者でこの出来栄え |
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スゴイのは、完成したPOPのクオリティーの高さ。POP作り未経験の筆者が既存パーツを適当に配置しただけで、わずか数分でここまでのPOPを作れるとは! 任意の文字も追加できるので、例えば日付や価格、商品名などの修正も即座に行なえる。その都度プロに依頼せずに済み、POP作りのコストや時間を抑えられそう。
A3以上の大きいPOPも貼り合わせて作成可能 |
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完成したPOPは、プリンターで印刷したりiPadの画面に表示して、実際の店頭などで利用できそう。A3よりも大きなサイズで印刷したい場合でも問題ない。入力した印刷サイズに合わせPOPを自動分割してくれるので、1枚ずつ印刷し、貼り合わせればオーケー。
編集時の操作性は快適 |
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POPの編集がやりやすい。とくに便利なのが、レイヤーのような“前面背面”機能。パーツAとパーツBを重ね、パーツAを前面に表示させたい場合に、前面背面からパーツ一覧を開き、ドラッグ・アンド・ドロップでパーツAをパーツBよりも上に移動すればオーケー。ピンチ操作によるパーツのズームや回転など基本操作もやりやすい!
写真からパーツを自作できる |
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オリジナル感を出したい際に役立つのが、画像の切り取り機能。編集画面左メニューの“アイテム”→カメラボタンで画像を読み込むと自動的に切り取りモードに切り替わる。切り取りたい部分を指先で塗りつぶし、“完了”を押せば、自作パーツをアイテムの“ライブラリ”に保存できる。店員さんの顔写真やお店のロゴマークなど、よく使うパーツを保存しておくと便利ですよ。
不満というほどでもないけど。縦向きの画像を読み込んでも横向きで表示され、保存したパーツの向きも横向きになるのが違和感。でも、パーツの向きは編集時に回転できるので問題ないかな?
デザインコンテストや店舗の事例など参照 |
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POPKITの公式サイトには、過去に開催されたデザインコンテストの入賞作品や店舗への導入事例などが掲載。POP作りの参考になる!
「POPなんて作らん!」て人は、例えば自分で商売をしている友達にPOPKITを教えてあげては? POPにしたい要素を友達から教えてもらい、オリジナルPOPを作ってプレゼントしたら喜ばれるかもよ!
『POPKIT』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Rainbird,inc.
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