週アス推奨デジタル富士登山
富士登山を120%楽しくするデジタル三種の神器とは
通信機器としてはもちろん、GPSデータや地図も参照できるスマホは、今や登山やアウトドアに必携。さらに、アクションカムや各種ロガーと連携させて富士登山を楽しもう。
↑単体としてはもちろん、アクションカムやトレーニング/ライフロガーとも連携する富士登山における中核的なデジギアだ。
↑『GoPro』に代表されるウェアラブルなアクションカムは、両手が自由に使え、安全かつダイナミックな登山シーンを撮影できる。
↑歩数や心拍数の変化、消費カロリーなどを記録し、富士登山中の運動データをあとから見直すのもおもしろい。
デジタル三種の神器を携えて、富士登山にアタック!
オッサン3人で週アス登山隊を結成!
↑週アス編集部では極めて希少なアウトドア系人種として選抜されたオッサン3人で、週アス登山隊を急遽結成。富士登山に挑む。
(左より)
●ライター丸田
元ボーイスカウトでアウトドアには強いはずだが、富士登山は初めて。今回に合わせて、あわてて山用シューズを購入。
●週アスキクチ
月イチで3000m級を登っているガチな山系。富士登山はもっぱら1月~5月のあいだの積雪期ばかりで、無雪期は5年ぶり。
●ライター千駄木
今でこそ、ひきこもり系ライターだが、実は学生時代、スキー部所属のアルペン&ノルディックスキーヤーで、山は案外好きなほう。
山頂付近にはまだ雪が!
↑山開き前、6月下旬に決行した富士登山。8合目以上に残る雪を見て千駄木と丸田がビビりぎみ。でも、よく見ると登山道は除雪されているので、まあ、大丈夫でしょ、と、週アス キクチ。
吉田口五合目よりスタート
↑まだ余裕の表情の千駄木。
血中酸素濃度を測定
↑五合目付近で血中酸素濃度を測定。ふもとでは95%以上あるのが普通だが、ここではちょっと低め。でも息苦しくはない。
標高2500mで全力ダッシュ!
↑「この息苦しさが富士山だー」と、走って心拍数を上げて喜ぶ山バカ。
六合目ではしゃぐオッサン
↑酸素濃度、心拍数ともに五合目並みで体調は正常。しかしまだ六合目で、はしゃぎ過ぎだろ。
雪の斜面が出現!
↑七合目の入り口で雪の斜面に遭遇。雪山大好きキクチの踏み跡を頼りに進む。
七合目の岩場でクライミ~ング!
↑七合目の岩場で、クライミングの動きで遊ぶ週アス キクチ。この人、ホントに山バカだわ。
この人ホントにホントにバカだわ
↑標高を上げるほど元気になっていく週アス キクチ。頭おかしいよ。
アミノバイタルでチャージ
↑翌日に筋肉痛を持ち越さないためにも、『アミノバイタル』は必携だね。
八合目下、標高3100mに到達
↑なんとか最低目標の標高3000メートルにまで到達。でも、元スキーヤーの千駄木、もはや限界か。
またも雪道が出現!
↑本八合を目指すも、またまた雪が出現!ちなみに下りてくる人は外国人登山者。我々以外の日本人登山者に出くわすことはなかった。
下山に向けてエナジードリンクで乾杯チャージ!
↑山頂まで時間にしてあと3時間。しかし、八合目入り口より上にはまだ雪が残っいたし、安全のため下山を決定。
短パン姿にドキッ!
↑今回の最終到達地点からは下山道へエスケープできるという点も下山を決めた理由。あと、短パン姿の女性を見つけたことも! ちなみに短パン姿の女性も外国人登山者。スペインから来たらしいです。
週刊アスキー 7/15-22合併号(986号)では、特集『富士山をデジタル征服してみた』を掲載。富士登山デジタル三種の神器のほか、軽量・大容量・急速充電可能なモバイルバッテリーや、行動中に太陽光でスマホを充電できるモバイルソーラーチャージャー、スマホで活用できる山地図や天気予報アプリなども紹介してます。
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