オーディオ・カンパニーのBlue Microphonesで販売中のコンデンサーマイク『Blue Snowball USB Microphone Brushed Aluminum』。USBで簡単に接続ができる、録音タイプ(マイクの指向性)もスイッチひとつで変更可能と気になる要素の多いこのマイクを、今回はレビューをしてみました。
↑マイク、スタンド、USBケーブルを組み立てて使用します。
↑スタンドは、出っ張りを回転させることで伸縮できます。
↑伸縮の度合い。これによりマイクの高さを任意の位置で固定できるので、録音する場所に合わせて調節できます。
↑スタンドは三脚となっており、設置時の安定感抜群です。
↑マイクは手のひらに収まるサイズ。重量感もあり、しっかりとしたつくりです。
↑マイクとスタンドの取りつけもちゃんと固定できるので、使用中に外れる心配はほぼないです。
録音タイプ(マイクの指向性)もスイッチで変えられる!
↑USBケーブルを挿入。接続部分の上に表記されている“1、2、3”のスイッチを切りかえることで、マイクの録音タイプを変えることができます。
1:単一指向性のマイク
2:単一指向性のマイク(with -10d pad)
3:無指向性(全指向性)マイク
単一指向性マイクは特定方向(マイク前面)からの音を拾いやすく、無指向性(全指向性)マイクは周りのさまざまな音を拾いやすいので、一人で録音したい時は1や2、複数人の声を同時に録音したいは3など、用途によって録音タイプを変えられます。
↑組み立て後の全容。USBケーブルが長すぎることもなく、パソコンのそばに設置する際にケーブルが煩わしいと思うことはないでしょう。
iPhoneやiPadにも使える!
USBケーブルを変換アダプタと繋げば、iPhoneやiPadにも録音できるので、用途の幅がさらに拡がります。
実際にBlue Snowball USB Microphone Brushed Aluminumで録音してみた
↑離れた位置からの録音でもバッチリ集音。
価格は直販価格で1万3716円。マイクは、安価なものでは1000円以下、高いものだと目玉の飛び出るような価格のものとピンからキリまでありますが、この『Blue Snowball USB Microphone Brushed Aluminum』なら、難しい知識のいらない簡単操作でありながら、パーソナルユースであれば、安定したクオリティーの録音が保障されるでしょう。
Blue Snowball USB Microphone Brushed Aluminum
●Blue Microphones
●発売中
直販価格 1万3716円(税込)
Mac OSX/Windows 8、Windows 7、Windows Vista、XP Home Edition or XP Professional
USB 1.0 or 2.0/USB 1.0 or 2.0
64 MB RAM(minimum)/64 MB RAM(minimum)
サイズ 325mm(マイク円周)
重量 約460g
●関連サイト
Blue Microphones 公式サイト
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