どうも、MacPeople/週アスを絶賛兼務中の吉田でございます。みなさんFlyoverという機能をご存じでしょうか。iPhoneやiPadに搭載されているApple純正の『マップ』アプリに搭載されている、リアルな立体写真を表示できる機能です。
これまではニューヨークやロンドン、シドニーなど海外の大都市が対応していましたが、日本はどの地域も非対応でした。国内の主要都市は地図の3D表示自体は可能だったのですが、航空写真に切り替えると立体感が台無しでした。
新宿のビル群 |
↑遠くから迫ってみましょう。 |
グイーンと3Dで表示 |
↑久しぶりに『Thunder Blade』やりたくなりました(40代向け)。 |
日本はいつFlyoverに対応するんだとヤキモキしてましたが、このたびめでたく東京の一部地域がFlyoverに対応しました。見所があるのはやはり新宿の高層ビル群ですね。
街並みも立体的に |
↑かなり細部まで書き込まれていてカンドーします。 |
幹線道路を挟んでFlyover表示にすると、ビルのリアルな立体感が際立ちますね。
東京スカイツリー |
東京スカイツリーも、もちろんリアル立体表示。液晶画面上を二本の指で弧を描くように回すとFlyover表示をぐるりと回転できます。ぜひ一度はやってみたい操作ですね。
東京タワー |
↑メディア王的には、スカイツリーより東京タワーが好き。 |
スカイツリーよりも基調色が赤の東京タワーのほうが立体写真も映えますね。
えーと、弊社です。 |
↑飯田橋某所。ここでいま私と吉田ヒロさんが、この記事を書いているのです。かつての藤子不二雄先生ばりに息がぴったりな2人。 |
MacPeopleや週刊アスキーが入っている角川第3本社ビルも立体的です。周囲のビルがグレーなので、黒いビルは映えますね。
環七通り(航空写真) |
いまのところFlyoverの西限は環七通りのようです。左側がただの3D表示になっていることがわかりますね。 |
環七通り(地図) |
地図にした場合は3D表示となります。 |
ちなみに冒頭でFlyoverに対応しているのは東京の一部と言いましたが、具体的には、西限は環七通り付近、北限はJR中央線付近でした。中央線ではちょうど高円寺あたりでFlyover表示ができなくなります。
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