週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

フリーダムすぎる液晶『フリーフォームディスプレイ』 シャープが液晶の常識を覆す

2014年06月18日 19時00分更新

 シャープは自由度が高い液晶、『フリーフォームディスプレイ』を開発したことを発表しました。

フリーフォームディスプレイ

 従来の液晶は四角形状が一般的でしたが、『フリーフォームディスプレイ』はIGZO技術の応用と独自の回路設計手法により、形状を自由度高く設計することができます。円形の液晶といった常識を覆す形状も可能です。
 用途としては例えば、車載モニターや腕時計型ウェアラブルデバイスなどが考えられます。

 シャープは今後『フリーフォームディスプレイ』を早期量産化に向けて取り組みます。

 多様化するデジタルギアに対応する、革新的なディプレーといえるでしょう。

●関連サイト
シャープ
シャープ_プレスリリース

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります