任天堂は6月11日の深夜1時より放送した『Nintendo Digital Event』にて、注目タイトルを多数発表した。
まず始めに、大乱闘スマッシュブラザーズで任天堂3DS、Wiiなどで自分の分身として使用できるアバターの『Mii』を使って戦える『Miiファイター』が発表された。
Miiファイターは『格闘』、『剣術』、『射撃』の3タイプが利用できる。使用できる必殺ワザも12種類×3タイプの計36種類と豊富だ。
大乱闘スマッシュブラザーズは3DS版が9月13日に発売予定で価格は5200円(税別)、Wii U版は今冬に予定されている。
(C) 2014 Nintendo Original Game: (C) Nintendo / HAL Laboratory, Inc. Characters: (C) Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokémon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / SEGA / CAPCOM CO., LTD.
埋め込まれたチップを使ってWii Uや3DSで遊ぶことができるフィギュア『amiibo』が初お披露目。
Wii Uのコントローラーや3DSに『amino』をかざすと、中のチップを読み取りキャラクターをファイターとして使用することができる。
双方向にデータ通信が可能なため、フィギュアに情報を書き込むこともでき、キャラクターごとに性格や能力を身につけて成長していくことも。
amiboは『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『マリオカート8』などで使用でき、今後対応タイトルが増えていくようだ。
Yoshi's Woolly World
地形やキャラクターなんでも毛糸で再現された『ヨッシー』をテーマとしたタイトル。
毛糸玉をはいて攻撃したり、糸で敵を絡めたりと毛糸を使ったアクションは多彩。
2人プレイも可能で、自分とは別のヨッシーを食べて遠くに運ぶことも。そうした遊び心も満載でほのぼのとした雰囲気のゲームだ。
(C) 2014 Nintendo/Good-Feel
ゼルダの伝説最新作
フィールドは今までのシリーズと異なり、広大に描かれているため探索のしがいがありそう。
また出てくる強敵との戦いもアクション性の高いもののようだ。
(C) 2014 Nintendo
ZELDA無双
ゼルダの伝説のキャラクターが次々登場し、爽快アクションが楽しめる。8月14日発売予定で価格はパッケージ版が7389円(税別)、ダウンロード版が6463円(税別)。
ほかの無双シリーズと同じく、大多数の敵をバッサバッサと倒していくアクションは、ゼルダファンや無双ファンならずとも楽しめそうだ。ゲームパットとテレビ画面の2プレイにも対応するため、2画面に分けることなく2人で楽しめる。
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MARIO MAKER(仮称)
ペンで画面をなぞるとブロックを作成されるなど、スーパーマリオのマップを画像編集アプリ感覚で自分でつくって楽しめるタイトル。
作成したマップは実際にプレイして遊べる。
(C) 2014 Nintendo
Splatoon
インクを使った一風変わったFPS。
自陣の色に塗られた場所のみ移動が可能。
インクの中に潜って待ち伏せしたりといったほかのFPSにない戦術が使えるのもおもしろそうだ。
(C) 2014 Nnintendo
最後に同社の人気シリーズ『パルテナの鏡』の女神パルテナ参戦が報じられたアニメーション映像が流れた。
映像からみると、大乱闘スマッシュブラザーズに参戦するようだが……。
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任天堂
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