明日、2014年6月10日に、いよいよNTTドコモから「iPad Air」と「iPad mini Retina」が発売となります。すでに6月2日から予約受付を開始しておりますが、ここで再度、購入方法などをチェックしておきましょう。
取り扱い店舗と購入手続きを確認する
まず、ドコモのウェブサイトに取り扱い店舗や購入手続きの方法が書いてありますので、事前にこちらを確認しておくことをお勧めします。一部のドコモショップでは取り扱ってない場合もあるようです。購入しようと思っている店舗が扱っているかどうか、再度確認しておくといいでしょう。
▲ドコモのHPには「iPad」取り扱い店舗が詳しく掲載されている |
新規購入か機種変更か
ちなみに、購入方法は「新規購入」はもちろん、携帯電話やAndroidタブレットからの「機種変更」という方法もあります。ドコモのサイトでは「機種変更」と「新規契約」の両方の場合について紹介されており、例えば機種変更のページを見ると「Xiタブレット、Xi携帯電話」からの機種変更する場合と、「FOMAタブレット、FOMA携帯電話」から機種変更する場合の両方について記載があります。新規購入と機種変更では、登録手数料や用意するものが違うので、あらかじめチェックしておきましょう。
▲機種変更する場合の、料金や用意するものを確認しよう |
LTEの対応周波数やエリアは?
ドコモ版を購入するなら、やはり超高速通信LTE(Xi)の対応周波数やエリアがどうなっているのかも再度確認しておきたいところ。まずLTEの対応周波数に関してですが、2GHz帯(Band1)、1.7GHz帯(Band3)、800MHz帯(Band19)の3帯域に対応しているようです。
▲アップルのHPには、iPadが対応するLTEの周波数が記載されており、このうちドコモ版は3つの周波数に対応 |
ドコモのメイン周波数帯域である2GHz帯はもちろんのこと、郊外で強いと言われている800MHz帯や、東名阪で最大150Mbpsの速度で展開している(iPadの場合は端末の仕様上100Mbps)1.7GHz帯に対応しているのは注目すべきところでしょう。
ドコモの広報に確認したところ、3G通信は2GHz帯と800MHz帯、海外ローミング(3G)は2GHz帯、850MHz帯(BandV)、1900MHz帯に対応。海外ローミング(GSM)の場合は、850MHz帯、900MHz帯、1800MHz帯、1900MHz帯に対応するとのこと。エリアに関してはドコモのサイトに掲載されているマップで確認できます。
▲LTEの対応エリアは、マップで表示されている |
その他、各種キャンペーンや料金、ドコモが提供するサービスもサイトでチェックできるので、よく読み込んで万全の体制で明日の発売日を迎えてはいかがでしょうか。
▲キャンペーンも確認しておこう |
■関連URL
NTTドコモ
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