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iPhone 5sにXperia Z2と同じガラス“Dragontrail”を貼ってみた結果

2014年06月07日 10時00分更新

 Z2など、一部のソニーXperiaシリーズに採用されている“ドラゴントレイル”ガラス。コレでつくったガラスプロテクターがiPhone用に登場しました。ドラゴントレイルの特徴は、なんと言っても“キズが付きにくい”という点。硬さで言えば、先にご紹介しましたサファイアガラス(関連記事)には到底及びません。しかし、純粋なガラスなので表面処理が行なえるんです。どういうことかというと、ツルツルなんですよ。ツルツルというかツルンツルン、いや……。

Chemically Toughened Glass Screen Protector
Dragontrail
↑パッケージの“レトロ感のある”というのがナゾだったのですが、お伺いしたところ「もっこり具合がレトロでしょ?」と……。は、はぁ。iPhone 5s/5c/5対応です。
貼ってみました
Dragontrail
↑ガラス部分は0.55ミリ。シリコン層込みで0.77ミリと、ガラスプロテクターとしては、たいへん分厚い部類に属します。
ツルツルどころではない
Dragontrail
↑なんと言いましょう。にゅるんにゅるんですな。フッ素の焼き付け処理を数回、行なっているとのこと。もちろん、フッ素液を塗る必要などございません。
厚みは気にならないかも
Dragontrail
↑ホームボタン含め、ディーフこだわりのラウンドエッジ加工が施されており、厚みを感じさせません。

シルバー・ゴールドモデルだと貼るのたいへんかも

 厚みがあるので表面がホワイトのボディーの場合、ホームボタン周りをガイドに貼っても、影が映り込んでズレてしまいがちなんですよね。サファイアガラスもそうでしたが、0.3ミリ以上のガラスフィルムの弊害です。なるべく太陽光の真下で、影をつくらないように貼るといいでしょう。

Dragontrail
Dragontrail
Dragontrail
↑厚みを感じさせないどころか高級感が増した気がします。レトロ感は、ん〜どうかしら(←しつこい)。もちろん、一番増すのは安心感でございます。うまくまとめたつもりか。

 厚みはそんな気になりません。傷に対する耐性はサファイアガラスほどではないですが、日常生活で、たとえばカギがこすれたくらいで傷がつくといったことはありません。

 サファイアガラス以上に分厚いので好みが割れそうですが、なんと言っても表面処理! にゅるんにゅるんなんです本当に。サファイアガラスフィルムは材質上、この処理が行なえませんでした。

 薄いのが好きな方は0.2ミリのガラスを選んでいただくとし、とにかく頑丈なのがいい人はサファイア、頑丈なのがいいけど操作性を犠牲にしたくない人は、このにゅるんにゅるんを選んではいかがでしょう。価格もサファイアほど高くはございません(詳細はストアでご確認ください)。

硬度9H以上!ドラゴントレイルガラス採用 Chemically Toughened Glass Screen Protector for iPhone5/5S/5C(Dragontrail)

 さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。

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