アプリごとにロックをかけて安心&安全なAndroidアプリがイカス!
2014年06月01日 12時00分更新
『Unity Lock (for 画面&アプリ&キッズ)』
作者:Junichi Kosaka
バージョン:0.0.27
対応OS:2.3.3以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
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撮影した写真を見てもらったり、子どもにちょっと貸してあげるなど、スマホをほかの人に渡してしまうことはよくあること。しかし、なかには見られたくない情報や子どもには使用を制限したいアプリもある。そんなケースにピッタリなのが本アプリ。
まずはロックの設定 |
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パターンロックの登録 |
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アプリを起動すると、まずはパターンロックの登録画面が表示される。ロックの種類はPINコードも利用可能。この初期設定以外にも、あとでアプリの設定画面からも変更可能。
機能は大きく分けて3つ |
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パターン登録が完了すると、メイン画面が表示され各種設定が行なえる。本アプリでは、通常のスリープからのロック解除に置き換えて使用する“画面ロック”と、アプリごとにロックが設定できる“アプリロック”、さらに使用できるアプリを限定できる“キッズロック”の3つが利用できる。
使いたい機能にチェックを入れて、さらに機能名をタップすれば細かな設定が行なえる。
片手で解除しやすい画面ロック |
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“画面ロック”をオンにすると、スリープから復帰するときにロック解除画面が表示される。OS標準のパターン配列よりもサイズが小さいので、画面の大きなスマホでも指が届きやすく、片手でロック解除がしやすい。
ロックするまでの時間などを調整 |
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画面ロックの設定では、スリープ時にロックが有効になるまでの時間や背景画像が指定できる。ロック解除後に自動で起動するアプリも設定可能。
ロックするアプリを登録 |
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“アプリロック”をオンにすると、指定したアプリ起動時にロック画面を表示できる。アプリの指定は設定画面から行ない、インストールされているアプリの一覧から選ぶだけとカンタン。
グループで分けられる |
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ロックしたいアプリは3つのグループに分けて登録可能。状況に応じてロックしたアプリを変えたいときに便利。一時的にロックをしたくない場合は、チェックボックスを外すだけでオーケー。
アプリ起動前にロック解除 |
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アプリロックで指定したアプリは、起動時にロック画面に切り替わり解除しないと利用できない。ほかのユーザーに触られたくないアプリがあっても、安心して端末を渡せるのがイカス!!
フェイク画面でさらに安心 |
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アプリロックでアプリを登録するときに“trap”ボタンをオンにしておくと、アプリ起動時に“メモリ不足”のエラーが表示される。実はこれは嘘の表示で、普通に“OK”をタップすると元の画面に戻るが、“OK”を長押しするとロック解除画面に切り替わる。どうしても触らせたくないアプリはこの設定がオススメ。
子ども向けにアプリを限定 |
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“キッズロック”は名前のとおり子ども向けの制限機能。オンにすると、設定で指定した最大6つまでのアプリしか利用できなくなる。ホーム画面も6つのアプリのアイコンが大きく表示されたデザインに変更される。
ほかのアプリを使いたい場合は、画面上部の歯車アイコンをタップするとロック画面が表示され、解除すれば通常のホーム画面にアクセスできる。
スマホは個人情報のカタマリ。ビジネスで使用していたり、ほかの人に観られたくない情報をスマホに保存しているユーザーはぜひお試しあれ!
『Unity Lock (for 画面&アプリ&キッズ)』
作者:Junichi Kosaka
バージョン:0.0.27
対応OS:2.3.3以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
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幽玄会社中山商店
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