みなさん、こんばんは。MacPeople/週刊アスキー編集部を絶賛兼務中の吉田でございます。例年どおりといえば例年どおりですが、今年もWWDCの基調講演のライブストリーミングが決定しましたよ(外部サイト)。
ライブストリーミングを視聴するには、Macの場合はOS X 10.6/Safari 4以上、iPhoneやiPadの場合はiOS 4.2以上、Apple TVの場合はソフトウェアバージョン5.0.2以上、Windowsの場合はQuickTime 7のインストールが必要——という条件を満たす必要があります。なお、Apple TVはホワイトボディーの初代モデルでは視聴できず、黒いコンパクトなボディーの第2/3世代のみの対応です。
また、ライブストリーミングのサイトへはGoogle ChromeやFirefoxでもアクセスできますが、例年の流れだと、上記要件を満たしていないため視聴できない可能性が高いです。Safari以外のブラウザーでは、通信を確立しようとする画面まではたどり着くものの、いつまでたっても映像が見られませんでした。Appleの説明から察すると、Windowsでは「QuickTime Player」のみで視聴できるのではないかと思われます。
ストリーミングサイトの右上にある「See all Apple Events Videos」をクリックすると、過去のWWDCやスペシャルイベントのムービーを視聴できます。ムービーの一覧を見ると、ティム・クックCEOの服装はいつも同じであるばかりか、昨年のWWDCとiPhone発表時のムービーのサムネームはポーズまでほぼ一緒。シャツの色は紺と黒で違いますけどね。ストイックさを感じます。
関連サイト Apple(Apple Events)
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また、絶賛発売中の週刊アスキーでは、WWDC2014前に知っておきたいAppleの戦略や経営陣のバックグラウンド、サプライヤーリストから考える次期iPhoneの仕様、iMacにRetinaディスプレーが搭載される可能性があるのかなどを、さまざまな識者に語ってもらいました。WWDCまであと一週間。本誌でAppleの現在を把握し、万全の体制で6月3日午前2時を迎えましょう!週アス最新号は、各書店やコンビニ、売店、Amazonなどでチェックしてください。
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