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メモを見直すのを忘れないiPhoneアプリに惚れた!

2014年05月27日 12時00分更新

UpWord Notes

UpWord Notes
バージョン:1.0.7
App Store価格:100円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 メモの内容をあとで必ず見直す場合は『UpWord Notes - Jot lists, thoughts & snippets with Dropbox backup & reminders (like Astrid)』が便利。メモに直接リマインダーをセットできる!

シンプルなのに高機能
UpWord Notes

 UpWord Notesは、リマインダーをセットできるメモアプリ。見た目はとってもシンプル。だけど、フォルダーやサブフォルダーを利用できたり、メモをPDFに変換してメールで共有できたりと、なかなかの高機能。

 筆者的にはメモを自由に並べ替えたいんだけど、最後に編集したメモが先頭に来たり、キーワード検索が可能。よく見るメモを“☆”から呼び出せる機能もあって、わりとスグに見つかるのでそこまで不便には感じないよ。

通知時間は好きに変えられる
UpWord Notes

 リマインダーのセットはカンタン。いわゆるMailboxふうな操作性。メモのタイトルを左になぞり、時計ボタンをタップ。どれぐらいあとで通知するかを選択すればオーケー。“Tonight”や“Weekend”の具体的な内容は、アプリ上の設定画面から“Change Reminder〜”で変更できる。なおスヌーズ間隔は15分で変更はできない。また、リマインダーを定期的にリピートすることもできないのでご了承を。

豊富な箇条書きに対応
UpWord Notes

 アイデアやToDoなどを箇条書きする際に便利なのが、左スワイプと改行ですばやくリストを作成できる点。例えば、任意の行にカーソルを合わせ左になぞると瞬時にリスト化できる。さらに続けて改行すると、同様の書式で次々と箇条書きができあがる!

 箇条書きの書式は“-”のほか、なぞる回数により“!!!”や“>”なんかも利用できる。よくできているのが、数字やアルファベットなどを入力すると自動で箇条書きと認識してくれる点。賢い!

パソコンとの同期が便利
UpWord Notes

 メモはiPhoneで利用できるだけじゃない!Dropboxと連携すると全メモをクラウドに自動で双方向同期。さらにパソコンにDropboxをインストールすれば任意のテキストエディターでメモを編集できる!

 ちなみに日本語環境のMacで試したところ、テキストファイルの保存場所は“Dropbox”→“アプリ”→“UpWord Notes”の中だった。テキストファイルの文字コードは“UTF-8”なので文字化けの心配はない。パソコン版アプリやブラウザー拡張機能は未提供だけど、むしろパソコンで好みのテキストエディターを利用できていいかも!

UpWord Notes - Jot lists, thoughts & snippets with Dropbox backup & reminders (like Astrid)
App Store価格:100円
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Lau Brothers LLC

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