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KADOKAWAとドワンゴが経営統合へ「大きな期待をもってもらいたい」

2014年05月14日 22時30分更新

 株式会社ドワンゴと株式会社KADOKAWAは、完全親会社“KADOKAWA DWANGO”を設立し、経営統合をすることを発表した。

KADOKAWA DWANGO

 発表会には、ドワンゴより川上量生会長、荒木隆司社長が、KADOKAWAより角川歴彦会長、松原眞樹社長、佐藤辰男相談役が出席。

KADOKAWA DWANGO

 まずは、新会社の社長に就任する佐藤氏から、経営統合が行なわれること、経営統合の意義が説明され、両社のシナジーにより、リアルとネットの垣根を超えた“進化したメガコンテンツパブリッシャー”が生まれるということがアピールされた。

KADOKAWA DWANGO

 次に、新会社の会長に就任する川上氏から、リアルとネットのプラットフォームがあり、さらにコンテンツが増えるため世界規模で影響力をもつということが説明された。

経営統合

 最後に、新会社の取締役相談役の角川氏から、サブカルチャーが両社の共通点であること、ドワンゴに非常に大きな可能性を見ているということが紹介され、「経営統合に大きな期待を持ってもらいたい」と述べた。

KADOKAWA DWANGO
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