シャープは5月15日、BDレコーダー『AQUOSブルーレイ』 新製品を発表。シングル、ダブル、トリプルと、搭載チャーナー数別に3シリーズを展開し、全7モデルをラインアップする。
全モデルに共通する新機能として、“DTCP +”に対応する“外からリモート視聴”を搭載。インターネット経由でAQUOSブルーレイにアクセスすることで、外出先などからスマホやタブレットを利用して録画済みおよび放送中の番組を視聴できるようになる(8月末、アップデート対応予定)。
スマホやタブレットから“外からリモート視聴”する場合は、有料の専用アプリが必要となるが、専用アプリをインストールすればシャープ製以外の端末でも視聴可能。専用アプリは8月末リリース予定で、iPhone/iPad、Android端末向けに配布予定という。
また、番組表と放送中の番組をデュアルで表示する“2画面見ながら操作”、番組カテゴリーや人名、ジャンルなどから番組をすばやく探し出せる“簡単サクッと検索”など、使いやすさを重点においた機能アップもはかられている。
製品ラインアップおよび予想実売価格
(全モデル6月発売予定)
●3チャンネル同時録画に対応トリプルチューナーモデル
BD-T3600(3TB) 予想実売価格 15万1200円前後
BD-T2600(2TB) 予想実売価格 12万4200円前後
●白ボディーモデルも展開ダブルチューナーモデル
BD-W560SW(500GB) 予想実売価格 7万200円前後
※白ボディーモデルも展開は500GBモデルのみ。
BD-W2600(2TB) 予想実売価格 10万2600円前後
BD-W1600(1TB) 予想実売価格 8万1000円前後
BD-W560(500GB) 予想実売価格 7万200円前後
●価格を抑えたシングルチューナーモデル
BD-S560(500GB) 予想実売価格 5万9400円前後
新しいAQUOSブルーレイの注目機能
●2画面見ながら操作
↑旧機種ではできなかった放送中の番組と番組表の同時参照が可能に。
↑録画番組リストと放送中番組の同時参照も可能だ。
●簡単サクッと検索
↑Gガイド側の機能アップにより、番組カテゴリー、人名、ジャンルなどから番組をすばやく、探しやすくなっている。
● 見どころ早見再生
↑テレビ画面の下に表示されるチャプター表示のような小画面により、好きなシーンから再生、飛ばし見が可能に。
●インターネットサポートサービスに対応
↑ユーザー側のAQUOSブルーレイをインターネット経由でサポートセンターとつなぎ、ユーザー側の画面(左)をサポート側で参照しながら(右)、質問などに対応してもらえるという。
関連サイト
シャープ『AQUOSブルーレイ』
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