週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

アメリカでauのAndroidスマホがLTEローミング可能に 国内事業者初対応

2014年05月13日 14時45分更新

国際ローミング

 auは5月15日より、アメリカにおいてAndroidスマートフォンやタブレットのLTE国際ローミングサービスの提供を開始することを発表しました。国内事業者では初となります。

 これまで、auのiPhoneなどでの国際ローミングは2013年の11月より提供されていましたが、これからはAndroidスマホでも利用できるようになります。海外ダブル定額も適用されます。対応機種は先日発表された(関連記事)夏モデルの『isai LGL24』、『Xperia ZL2 SOL25』、『GALAXY S5 SCL23』、『AQUOS SERIE SHL25』、『URBANO L03』、『Xperia Z2 Tablet SOT21』です。詳しいエリアや料金プランなどについてはプレスリリースの別紙(外部サイト)をご覧ください。

 以下、リリースです。

KDDI、沖縄セルラーは2014年5月15日より、Android (TM) 搭載スマートフォン、タブレットでの米国内におけるLTE国際ローミングサービスの提供を、国内通信事業者としては初めて開始します。

これにより、邦人渡航者が多い米国へ旅行や出張で訪れた際に、auのAndroid (TM) 搭載スマートフォン、タブレット (注) なら動画の閲覧やビジネスファイル、Eメールによる高画質な写真の送信など、大容量のコンテンツが、さらに快適にご利用いただけるようになります。

なお、LTEによる国際ローミングは、提供エリアにおいて従来のローミングサービスと同様の方法でご利用いただくことができ、お申し込みは不要です。さらに、LTE通信料についても定額料金でご利用いただける「海外ダブル定額」の対象となるため、Android (TM) 搭載スマートフォン、タブレット向けにおいては現在、13の国と地域でLTE通信料を気にせず安心してご利用いただけます。

KDDIは、今後も国際ローミングサービス「グローバルパスポート」によるLTE高速データ通信の提供エリアを順次拡大していきます。

■関連サイト
プレスリリース その1
プレスリリース その2

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります