「MIT App Inventor」は、Mac上でAndroidアプリを作れるアプリ開発ツールだ。ウェブブラウザー上で動作するため、OSを選ばず、専用アプリなどをインストールする必要もない。ウェブ上でデバイス画面に部品を配置し、プログラムのブロックを組み合わせていくだけでアプリが完成する。
↑「MIT App Inventor」(外部サイト)のトップページから「Create」をクリックすると、アプリ作成画面が開く
↑Androidデバイスに「MIT AI2 Companion」アプリがインストールされていれば、作成したアプリをWi-FiやUSB経由で転送し、動かせる。Wi-Fi経由で接続したい場合は、「AI Companion」を選ぼう。
それでは、さっそくこのツールを使って、日時表示のアプリを作ってみよう。操作方法はAndroidPLUSを見てほしい。
さて、MacPeople6月号(4月28日発売)では「ネットワークデータ管理のススメ」、「Office&OneNoteで仕事効率化!!」、「iPhone液晶保護ガラス強度比較」、「Unity超入門」、「App StoreにiOSアプリを公開するためのパスポート」の5本の特集を掲載。じっくり楽める充実のコンテンツとなっています。
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